キハ55系(キハ55形・キハ26形・キロハ25形•キロ25形)

キハ55系は1956年に登場した準急用気動車です。2エンジン三等車のキハ55形を基本として、1エンジン三等車のキハ26形、全室二等車のキロ25形、二等・三等合造車のキロハ25形が製造されました。キハ55形、キハ26形、キロハ25形は製造の途中で窓が一段上昇式へと変更され、外観に変化が生じました。キハ58系の登場以降は同系に準じた急行色へと変更され急行・準急列車において活躍しました。