MICROACEから「キハ22(初期型•登場時•旧塗装)」が発売となります。
・ 前面タイフォンが窓上に装着された0番代初期型を製品化
キハ22(初期型•登場時•旧塗装)について
車体を大型化し居住性を増したキハ20系一般型気動車のうち、北海道や東北地方など極寒地向けとして1957年までに製造されたキハ21型は保温性能が不十分であったことから、改良型として1958年より投入されたのがキハ22型です。ボディの肉厚増加、側面窓の二重窓化、デッキと仕切りの設置、暖房方式変更、木製床板化などの改良が施された事により、前面窓が上にずれ、側面窓は一段上昇型の小窓が並ぶなど特徴的な外観になりました。初期に製造された約100両はタイフォンがヘッドライトの横に並んでいましたが、以後はテールライト横に移されました。塗装は当初窓回りがベージュ、幕板・腰板が濃い青色の旧気動車塗装でしたがこの装いは非常に短く、1959年秋製造車以降はクリームと朱色に改められ、従来車も塗装変更されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A8692 | NEW キハ22初期型 登場時 旧塗装 2両セット Amazon 楽天市場 |
15,400円 | (目安)2024年12月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- キハ22型気動車の登場時、ベージュ+青色塗装を再現したモデル
- 前面タイフォンが窓上に装着された0番代初期型を製品化
- A8680(2005年9月出荷)を基に、動力フライホイール化、幌やダミーカプラーの形状見直し、ジャンパーホース取り付けなどのディテールアップを行います
- ヘッドライト・テールライト点灯
- キハ22-21,キハ22-22ともに稚内機関区(旭ワカ)所属時代がプロトタイプ
- 部品共用のため、側面の票挿しディテールなど一部実車とは異なります
- 【付属品】交換用ダミーカプラー,交換用カプラー
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