カトーより、「西武鉄道5000系「レッドアロー」 スターターセット」が発売されます。
・ 完全限定生産
西武鉄道5000系「レッドアロー」 について
西武鉄道は、東京の二大ターミナル新宿・池袋から東京の北西部・埼玉南西部にエリアを広げる鉄道です。その西武鉄道で有料座席指定特急専用車として製造されたのが5000系で、1969年の西武秩父線の開業にあわせて登場し、「レッドアロー」の愛称で親しまれました。西武秩父線という山岳線の走行に適した大出力モーターや抑速ブレーキを装備するなど様々な新しい技術は、同時にデビューした高性能通勤電車の101系と共通しています。池袋、新宿という二大ターミナルから、秩父地方とを結ぶ「ちちぶ」「おくちちぶ」のほか、飯能や所沢とを結ぶ「むさし」として活躍しました。登場時は4両編成でしたが、1974年から1976年にかけて中間車2両を増備し6両編成となって活躍しました。1993年には後継の新しい10000系特急車両が登場、後を譲る形で1995年に姿を消しました。1970年には、鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞しています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-024 | NEW KATOスターターセットスペシャル 西武鉄道5000系<レッドアロー> amazon 楽天 |
19,800円 | 2017年11月30日 |
詳細情報
- 西武鉄道5000系<レッドアロー>初期形(#10-1323)と、エンドレス基本セットマスター1(#20-850)を組み合わせ、特製スリーブでアソートした少し大人向けなスターターセットです。
- 完全限定生産となります
- ブラウンを基調としたデザインの特別スリーブ仕様
- 少し変わった大人向けのスターターセット
- 車両は“秘密のポケット”に収納
- V線路セットシリーズを追加して多様な線路展開が可能!