カトーより、「ク5000」が再生産となります。
・ ク5000は1両あたり8台の自動車を積載可能
ク5000について
ク5000は日本の自動車生産台数が増加の一途をたどっていた昭和41年(1966)に、自動車輸送の定型化を図って登場した車運車です。瞬く間に国鉄貨物輸送の花形として君臨し、最盛期には専用特急(のちに急行)列車の「アロー号」が運転され、最大20両編成の専用列車が全国各地で活躍しました。国鉄末期の昭和59年(1984)3月にク5000による自動車輸送はいったん廃止されましたが、国内外への乗用車の旺盛な需要もあって、昭和60年(1985)3月より日産自動車栃木工場製の自動車の鉄道輸送が復活しました。宇都宮から横浜本牧(輸出向)、千鳥町(国内向)の専用列車のほか、専用貨物列車に併結して地方への輸送が行われました。登場時の赤1色から青赤の2色塗装を経て日産自動車の当時のコーポレートカラーでもある青白赤のトリコロールになり、イメージチェンジが図られました。
商品情報
| 品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
| 8078 | 再生産 ク5000 Amazon 楽天市場 |
1,980円 | 2026年2月下旬 |
詳細情報
- 手スリの造形など、細部のディティールを見直し、KATO最新の技術を用いて新規金型でリリースいたします。積載用の自動車も実際に見られた、保護用シートを被せた状態を再現した車載用アクセサリーも製品化。
- 昭和45年(1970)以降の姿がプロトタイプ。シート格納箱が大形化後、手ブレーキが両側につき、下段床面閉塞、運用標板廃止後、TR63C台車をはいた姿を新規金型で再現
- 頑強な台枠とデッキで構成されたシンプルな形態ながら、上段全長にわたる、手スリや上段へのステップなどメリハリのきいた外観を再現
- ク5000は1両あたり8台の自動車を積載可能。23-500「自動車 クラウン」も積載可能
- 積載用の自動車は、小豆色のカバーを被せた姿で再現。昭和40~50年代に見られた乗用車のイメージを再現
- タイヤガイドを表現するディティールアップシール付属
- JR貨物承認済
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