MICROACEから「マイネ40-1(改造後•品川客車区)」が発売となります。
・ ぶどう色1号に1等を表すクリーム2号の帯を巻き、出入台が片側埋められた後、1955年初夏を再現
マイネ40-1(改造後•品川客車区)について
1948年に戦後初の新製寝台車として21両が落成したのがマイネ40です。進駐軍の要求に基づいた新製車両の一般転用に伴ったもので、個室(区分室)寝台とプルマン式(開放室)寝台が併設されたほか、車両冷房が装備された当時の国鉄で最高級の豪華な設備を誇る一方、車端部の絞りが省略された鋼板屋根や2軸台車の採用など合理的な設計も見られます。当初は両端に出入台を持った一等寝台車としてデビューしました。片側出入台の撒去、等級格下げや称号改正などを経て1960年代末に引退するまで、一貫して東海道・山陽本線の夜行急行や九州向け寝台特急など、常に第一線級の車両として活躍を続けました。製品はぶどう色1号の車体色、クリーム2号の一等を示す等級帯に等級標記の「I」が入った、一等寝台当時の姿です。二等寝台車へ格下げの方針が決定したのち、1955年春以降に片側出入台化および室内の改造が先行して行われていた車両を再現したものです。
商品情報




品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A8558 | NEW マイネ40-1 改造後 品川客車区 Amazon 楽天市場 |
6,050円 | (目安)2026年4月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- マイクロエース客車シリーズのさらなる充実
- A8567(2020年5月出荷)を基にしたバリエーション製品
- 東海道・山陽本線夜行急行列車の華、区分室を持つ豪華寝台車マイネ40を単品で生産
- ぶどう色1号に1等を表すクリーム2号の帯を巻き、出入台が片側埋められた後、1955年初夏の姿
- 帯のなかに標記された「I」や車体番号上に標記された所属標記、側面隅に標記された検査標記など一等寝台当時、格下げ前の姿を可能な範囲で再現
- 定員標記は「座席41、寝台22」、一斉電灯点滅装置標記を定員標記脇に印刷
- 【付属品】なし
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