【鉄コレ】京阪電車3000系(2次車)2018年3月発売

京阪電車3000系(Photo by:Rsa / Wikimedia Commons / CC-BY-SA-3.0-migrated)※画像の車両は1975年当時とは異なります

【2018年3月27日更新】商品画像が公開
【2018年3月16日更新】3月23日に発売決定

鉄道コレクションから「京阪電車3000系(2次車)」が発売されます。

おすすめポイント
 京阪電車3000系の3両セットと4両セットを製品化
 2次車をプロトタイプとし、パンタグラフ無し中間車を新規製作

京阪電車3000系(2次車)について

京阪電車3000系(Photo by:Rsa / Wikimedia Commons / CC-BY-SA-3.0-migrated)※画像の車両は1975年当時とは異なります

京阪電車3000系は、1971年から製造された特急型車両です。当初、特急列車の運行を20分間隔から15分間隔にするための増発用として製造されましたが、1900系と比べて車内設備の違いなどから好評を博し、特急の全車両を置き換えるべく追加増備されました。増備車である2次車以降は昼間の運用時に7両編成とするため付随車の3600形が新たに登場しています。1989年の鴨東線(三条~出町柳間)開業の際、全編成を7両固定編成化することとなり、増結用として後継特急車8000系の付随車である8550形を新造し、6両編成で運行されていた編成に組み込まれました。その後も8000系の増備は進み、徐々に置き換えられましたが予備編成の見直しなどで1編成だけ継続使用されることに決まり、1995年には内装や電装機器を8000系と同等になるよう改修工事が施されました。その際、3600形1両をダブルデッカーに改造し、利用客から大きな注目を集め、後に8000系にもダブルデッカー車が追加されるなど影響を与えています。長年愛され続けた3000系ですが車輌の老朽化には勝てず、2013年に惜しまれつつ引退しました。現在3000系は譲渡先の富山地方鉄道とくずはモール『SANZEN HIROBA』で見ることができます。

商品情報

 

 

3両セット

4両セット

品番 商品名 価格(税抜) 発売日
287742 NEW 
京阪電車3000系(2次車)3両セット
 amazon     楽天
4,500円 2018年3月
2018年3月23日
287759 NEW 
京阪電車3000系(2次車)4両セット
 amazon     楽天
6,000円
259565 再生産 
動力ユニット 18m級用A TM-06R 
 amazon     楽天
3,400円
259848 再生産 
走行用パーツセット TT-04R
(車輪径5.6mm 2両分:グレー)
 
 amazon     楽天
1,000円
0258 再生産 
パンタグラフ PT4811N(2個入)  
 amazon     楽天
500円

詳細情報

  • 製品は2次車をプロトタイプとし、パンタグラフ無し中間車を新規製作します。

  • 動力ユニットは18m級用A TM-06R、走行化パーツはTT-04R (グレー)を指定、パンタグラフはPT4811N<0258>を推奨します。

試作品情報

トミーテック公式ページ

▶︎京阪電車3000系(2次車)

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