117系は、1979年から1986年にかけて、主に老朽化した153系の代替用として製造され、1987年の国鉄の分割・民営化時にはJR東海に72両、JR西日本に144両がそれぞれ承継されました。
0番台・・・1979年から製造された基本番台
100番台,200番台・・・1986年に登場した117-0系のモデルチェンジ車で側面の窓や台車が変更された車両
300番台・・・ラッシュアワー対策として扉付近の座席をロングシートに改造した車両
7000番台・・・「WEST EXPRESS 銀河」に改造した車両