EF60形

EF60は1960年から登場、当初は茶色で製造されたが、1965年より青15号とクリーム1号に塗装変更されました。
2次形となる15~46号機は、通風口がスカートにあり、運転室側面窓が引き窓式、前照灯のケーシングが逆台形となっていたのが特徴で、当初は茶色塗装でしたが後に青色にクリームの前面警戒色が入った塗装へと変更されました。
500番代は1963年に寝台特急列車のけん引用として14両が登場し、このうち511号機まではヘッドライトが1灯でした。1965年のEF65-500形登場以降は0番代と共通で使用され後年になって塗装も0番代と同様のものに変更されました。