キハ56系列(キロ26形・キハ27形・キハ56形)

キハ58系の極寒地向けとして1961年に登場したキハ56系は、北海道内の各急行列車に使用されました。1968年より製造された200番代は、前面窓に曲面ガラスを使用するなど、キハ58-1100などと同様なモデルチェンジが行われました。登場間もない1969年10月より1970年2月まで、不足するキハ82系の代わりに、200番代で揃えた編成が特急「北斗」でも活躍しました。