マルチプルタイタンパー

通称「マルタイ」で有名な世界中で導入されている大型保線車両です。線路上を列車が走行する事により生じる線路の歪みをミリ単位で計測修正を行い「レール・クランプ」でレールを持ち上げ、枕木の下にある道床(バラスト)を鉄の爪で突き固めてバラストの性能を回復させます。日本国内仕様ではタンピング作業部に「騒音防止板」を装備しています。