スハ32系列(スハ32•スハフ32•スハ33など)

スハ32系は初の20メートル級鋼体製客車として昭和4年(1929年)に登場、初めは古典的なスタイルの2重屋根車でしたが、後半からはその後の標準である丸屋根スタイルとなりました。
・スハ32:3等車(普通座席車)として製造。狭い窓がずらりと並んだ側面が特徴。
・スハフ32:スハ32に車掌室(緩急室)をつけたタイプ
・スハ33:長距離・優等列車向け車両