鉄道コレクションから「東武鉄道5700系」が発売されます。
・ 5700系「猫ひげ」「二枚窓青帯」「貫通青帯」「貫通白帯」と4つのスタイルが製品化
東武鉄道5700系について
東武鉄道5700系は、戦後復興の槌音高い1951年に、日光線特急ロマンスカーの専用車両として新造されました。また、東武鉄道が戦後初めて自らの手で設計した車両でもあります。大型二枚窓が印象的な流線型の前面には、円形ヘッドマークを引き立てる三本の装飾帯が取付けられ「猫ひげ」の愛称で親しまれました。下今市の分割・併合を念頭に前面に貫通扉が設けられた5710系、直角カルダン駆動を搭載した5720系の3系統併せて12両が製造されましたが、特急専用の看板列車としての活躍期間は意外に短く、1956年に登場した1700系にその座を明け渡し、後に5700系の前面貫通化、5720系の吊掛けモーターへの載せ替え、全車両帯なしツートン化などの改造を施し、仕様がほぼ同一となったことから3系統を統一し「5700系」として車両形式を整理、晩年は団体専用列車などで活躍し、1991年に引退しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税込) | 発売日 |
– | NEW 東武鉄道5700系 Aセット 5700系(登場時)2両セット |
3,300円 | (先行)2017年11月19日 (一般)2017年12月14日 |
– | NEW 東武鉄道5700系 Bセット 5700系(青帯)2両セット |
3,300円 | |
– | NEW 東武鉄道5700系 Cセット 5710系(青帯)2両セット |
3,300円 | |
– | NEW 東武鉄道5700系 Dセット 5720系(白帯)2両セット |
3,300円 | |
– | 再生産 動力ユニット TM-13R(19m 級B) amazon 楽天 |
3,400円 | 2017年11月 |
商品詳細
Aセット 5700系(登場時)
- 昭和26年に登場した、木枠の大型二枚窓にツートンカラーの原型スタイルです。
- 販売数 4,300個
- (参考:別売りパーツ) Nゲージ動力ユニット TM-13R(19m 級B)
Bセット 5700系(青帯車)
- 大型二枚窓がHゴム化され、窓下に青い帯を入れ、急行列車に使われていた当時の仕様です。
- 販売数 4,300個
- (参考:別売りパーツ) Nゲージ動力ユニット TM-13R(19m 級B)
Cセット 5710系(青帯車)
- 下今市駅での分割・併合を念頭に前面に貫通扉が設けられた車両で、急行列車に充当するために窓下に青帯を入れた後の仕様です。
- 販売数 4,300個
- (参考:別売りパーツ) Nゲージ動力ユニット TM-13R(19m 級B)
Dセット 5720系(白帯車)
- 有料特急車では日本初となる直角カルダン駆動を搭載した車両で、特急運用として使用されていた白帯の仕様です。1700系と併結して運用されていた車両でもあります。
- 販売数 2,600個
- (参考:別売りパーツ) Nゲージ動力ユニット TM-13R(19m 級B)
販売方法
先行発売
- 東武鉄道南栗橋車両管区 「2017 東武ファンフェスタ」 東武商事物販ブース
日時:2017 年 11 月 19 日(日)
場所:東武鉄道南栗橋車両管区
注意事項:ファンフェスタの会場では、申込書への簡単な記入があります。今回は特に製作数の少ない商品が含まれますので、完売の場合があります。
一般発売
2017年12月14日(木) 発売
- 駅売店「ACCESS」(一部売店除く)
- ファミリーマート東武線駅構内各店(一部店舗除く)
- 空の小町 本店(東京ソラマチイーストヤード4Fスカイアリーナ口)
- 浅草発着スペーシア車内販売(一部車内販売を行わない列車があります)
- 東武マーケット
▶︎「東武マーケット」公式サイト
購入者のベストツイート
今日仕入れた鉄コレの東武5700系 A.B.Cセット
猫ヒゲが手に入ったのは嬉しいが、やはりDセットが手に入らなかったのはイタイねぇ… pic.twitter.com/X8W1PyoESS
— メカニカルストーカー (@GoodSnow01) November 19, 2017
今日買った鉄コレ東武5700系の登場時、当然ながら晩年仕様とは少し色合いが違う。
事業者限定品を手放し晩年仕様しか持ってないので、遊びで晩年仕様の両端を猫ひげに変えてみた。
めっちゃカッコいいなこれw
さて、車番インレタをどうしようか。 pic.twitter.com/O30mT5FWYk— 沙霧屋 麗羅 (@Reila_HK) November 19, 2017
東武鉄道公式サイト
▶︎今年は待望の5700系 「猫ひげ」 「二枚窓青帯」 「貫通青帯」 「貫通白帯」と 4つのスタイルが揃いぶみ!!