【鉄コレ】キハ04形100番台 2018年3月発売

【2018年3月27日更新】商品画像が公開
【2018年3月23日更新】3月30日に発売決定

鉄道コレクションから「キハ04形100番台」が発売されます。

おすすめポイント
 キハ41500形のうち、エンジンをDMF13に載せ替えたキハ04形100番台をプロトタイプ
 晩年、宇品線で活躍したキハ04-104とキハ04-106を製品化

キハ04形について

キハ41300形(キハ04形0番台)(Photo by:もんじゃ / Wikimedia Commons / CC-BY-SA-4.0※写真の車両は0番台です。商品と仕様は異なります。

キハ04形グループは、1933年にキハ36900形(のちに改番されキハ41000形となる)として登場した16m級のディーゼルカーです。

装荷するエンジンの違いから、キハ41200形、キハ41300形、キハ41500形等に細別することができます。

登場の経緯や車体の構造から日本車輌製造が開発した私鉄向けの大型ディーゼルカーがベースになっていると考えられ ています。

戦況の悪化で代用燃料車に改造された車両を除いて一旦は全ての車両が休車となりましたが、戦後、輸送需要が 増大するにつれて旅客車の不足が問題となり、一部の車両が天然ガス動車や新型ディーゼル機関に載せ替えられるなどして復活しました。

それでもなお不足する分は同じ図面を用い、新たに製造されました。

キハ41000形=GMF13エンジンを搭載
キハ41200形=天然ガス動車。後にDMF13エンジンに載せ替え、キハ41300形に編入
キハ41300形=DMF13エンジンに換装・後のキハ04形0番台となった。
キハ41500形=DA55エンジン搭載。戦前製はDA58エンジンへの改造時にキハ41400形となり、後にキハ05形0番台となった。戦後製はキハ06形0番台となり、その後DA58エンジンに改造された車両はキハ05形50番台、DMF13に改装された車両はキハ04形100番台、液体式との総括化改造された車両はキハ06形100番台となった。

商品情報

 

 

品番 商品名 価格(税抜) 発売日
288121 NEW 
国鉄キハ04形100番代 2両セット
 amazon     楽天
3,000円 2018年3月
2018年3月30日
259619 再生産 
動力ユニット 16m級用C TM-11R 
 amazon     楽天
3,400円
259831 再生産 
走行用パーツセット TT-03R
(車輪径5.6mm 2両分:黒) 
 
 amazon     楽天
1,000円

詳細情報

  • この製品はキハ41500形のうち、戦後に製造された車両(41600形)のエンジンを41300形と同じDMF13に載せ替えたキハ04形100番台をプロトタイプとし、晩年、宇品線(広島県)で活躍したキハ04-104とキハ04-106を製品化。
  • 新製時から付けられていた雨樋や引退時まで交換されなかった木製ドアなどの特徴を再現致します。
  • 動力ユニットは16m級用C TM-11R、走行化パーツはTT-03R (クロ)を指定します。
  • 展示レール付属

試作品情報

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