MICROACEから「EF62形(16号機•前期型•ぶどう色)」が発売となります。
・ 前面誘導員手すり、解放てこの別付部品化で立体的に再現
EF62形(16号機•前期型•ぶどう色)について
信越本線は高崎から長野・直江津を経由し新潟駅までを結ぶ幹線で、上越線と並び首都圏・太平洋側と日本海側を結ぶ重要な路線でした。しかし途中には碓氷峠で知られる横川ー軽井沢間の最急こう配66.7‰区間の難所があり、従来この区間は「アプト式」で運用されましたが、低い運転速度、単線、輸送重量の制限などの問題があったことから、複線化した新線を作り新型機関車による粘着運転を行う事でこれらの解決が図られました。1963年3月、碓氷峠区間の後押し専用機関車EF63とともに、同区間を含めた信越本線用機関車として開発されたのがEF62電気機関車です。登坂性能・高速性能を確保するため様々な機器を搭載する一方で軸重を抑えるため、他の新系列F級機関車では類を見ない3軸台車や重量を抑えつつ採光を考慮したFRP製屋根、電気暖房の採用などにより特徴的な外見となりました。車体は1号機(試作車)、2~24号機(前期型)、25~54号機(後期型)で異なっており、側面ルーバーや運転室側面窓の形に差異があります。当初はぶどう色2号を纏いましたが、1965年ごろより青地に前面がクリームの新塗装に変更されました。
商品情報



品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A0978 | NEW 国鉄EF62-16 前期型 ぶどう色 Amazon 楽天市場 |
12,650円 | (目安)2026年2月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- A0970(2004年12月発売)を元にしたバリエーション商品
- 側面ルーバー形状に特徴がある1次型を登場時・ぶどう色の姿で製品化
- 前面誘導員手すり、解放てこの別付部品化で立体的に再現
- 2位側側面の運転室窓下に箱(横軽無線アンテナ)が設置される前の姿を再現、区名札差しの高さもアンテナ設置後の姿を再現したA0974・EF62-11とは作り分け
- 屋根上のホイッスル、信号炎管を別部品化。避雷器はカバー無形状の物を取付
- モニタ、パンタ台、FRP部分など屋根上各所を実車に則して塗り分け
- モーター付。ヘッドライト点灯(消灯スイッチなし)。テールライト非点灯
- 部品共用のため一部実車とは異なります
- 【付属品】なし
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