【2019年5月23日更新】5月30日に発売決定
カトーより、「20系「カートレイン九州」」が発売されます。
・ 角屋根のワキ10000カートレイン用改造車を新規に製作
20系「カートレイン九州」について
国鉄末期に登場した「カートレイン」は自家用車とそのドライバーが一つの列車で移動できるサービスで、寝台車と貨車を連結した異色の編成が特徴です。当初は「カートレイン」は首都圏の浜松町(時期により汐留・恵比寿)と九州の東小倉を結ぶ列車のみでしたが、好評だったため後々名古屋と九州、首都圏と北海道を結ぶ列車も登場しました。他の列車との区別のため「カートレイン九州」と名前を改め、平成6年(1994)まで活躍しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-1548 | NEW 20系「カートレイン九州」 13両セット 【特別企画品】 amazon 楽天 Joshin(楽天) |
23,000円 | 2019年5月30日 |
詳細情報
- 平成初期の「カートレイン九州」の姿をプロトタイプに製品化。
- 角屋根のワキ10000カートレイン用改造車を新規に製作。
- ワキ10000は編成の両端になる車両(ワキ10067、ワキ10155)には反射板、テールマークを取付可能。
- ワキ10000はスナップオン台車採用、中間連結部分は台車マウントタイプのKATOカプラーN JP B、ワキ10067、ワキ10155の編成端部側のみ
- ボディマウントタイプのアーノルドカプラー採用。
- ワキ10000の表記はいずれも所属:「東」 常備駅:「品川駅常備」で再現。
- 20系客車は青15号にクリーム1号の帯を2本まとった姿を再現。
- 20系客車はいずれもビス止めタイプの台車を採用。
- ナロネ21 140は妻面貫通路塞ぎ板を再現したボディを新規に製作。
- ナロネ21の床下の汚物処理装置を新規パーツで再現。
- カヤ21は荷物室シャッターがハッチ化された姿を新規パーツで再現。
- カヤ21のバックサイン、テールライトは非点灯。バックサインは無地の状態のものを取付済。
- カヤ21とナロネ21のワキ10000または機関車との連結部はボディマウントタイプのアーノルドカプラー採用。その他の20系客車中間連結部分は全て台車マウントタイプのKATOカプラーN JP B採用。
- 機関車に取り付けるヘッドマークが付属。(EF65用/EF81用)
- ブックケースは6両ブックケース+7両ブックケースの構成。6両ブックケース/7両ブックケースいずれも機関車1両を収納可能。
試作品情報
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその22です。
20系カートレイン九州
ワキ10000 pic.twitter.com/BkYRS3RJqW— レールクラフト阿波座@3/13で20周年 (@rc_awaza) 2019年2月20日
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその8です。
カートレイン九州③
カヤ21-2120系はまだ修正・変更があるそうです。 pic.twitter.com/Y3zCWeWRMO
— レールクラフト阿波座@21年目 (@rc_awaza) 2019年3月20日
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその11です。
カートレイン九州⑤
ワキ10000今日展示のサンプルは車番が同じになっていますが、製品は別車番となります。 pic.twitter.com/7HxRh3KxQe
— レールクラフト阿波座@21年目 (@rc_awaza) 2019年3月20日
静岡ホビーショーレポート
KATO編その5
20系カートレイン九州 pic.twitter.com/oXwKypELWd— レールクラフト阿波座@21年目 (@rc_awaza) 2019年5月10日
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