【2017年11月24日更新】「茶 2両セット」の発売が、11月28日(火)に決まりました。
【2017年10月19日更新】「2次形 JR仕様」の発売が、10月27日(金)に決まりました。
【2017年10月6日更新】「2次形 JR仕様」の発売が、10月下旬に決まりました。
【2017年8月31日更新】「3次形 JR仕様」の発売が、9月5日(火)に決まりました。
「EF63形電気機関車」が、KATOから発売されます。3次形が9月発売予定、2次形が10月発売予定となっています。また、茶色のEF63形の2両セットは11月となっています。
・3次形→外バメ式テールライト、ナンバープレートのブロック化など細部まで再現
・ぶどう色2号(茶)の2両セットも11月に発売
EF63(2次形 3次形 JR仕様)
EF63(2次形 3次形 JR仕様)は、急勾配専用機として最大66.7‰の勾配区間で高粘着性能とブレーキ性能を備え、外観も2エンド側に他車連結用の各種ジャンパ栓群や双頭連結器を装備、直線基調の前面窓や停電対応の大型バッテリー用点検蓋、電磁吸着ブレーキなど他の機関車にはない独特の外観が特徴。EF62との総括制御対応の他、昭和43年(1968)以降は169・189・485系との協調運転にも対応できました。2次形は運転開始後、徐々に増加する輸送量に対応するために昭和44年(1969)までに増備されたグループで、取付座の大きな内バメ式テールライト、車体中央に移動した避雷器などが特徴です。3次形は昭和49年(1974)から51年(1976)までに増備されたグループで外観的にはナンバープレートのブロック化、外バメ式テールライト、整理されたジャンパ栓取付枠、ジャンパ栓がKE63からKE77に変更されているのが特徴です。JR末期に見られたぶどう色2号のEF63 は、碓氷峠廃止直前の平成9年(1997)2月~6月にかけて、全検上がりとなったEF63 4両(18・19・24・25号機)が1次形登場時を思わせるぶどう色2号で出場し、EF63最後の花道に彩を添えました。茶色同士の重連の組み合わせを見ることが多かったようです。共に、C`無線アンテナや1エンド側にヘッドマークステーが追加されたJR化後の姿で製品化されます。
商品情報
2次形 JR仕様
3次形 JR仕様
JR仕様(茶色)
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
3085-2 | NEW EF63 2次形 JR仕様 amazon 楽天 |
7,500円 | 2017年10月27日 |
3085-3 | NEW EF63 3次形 JR仕様 amazon 楽天 |
7,500円 | 2017年9月5日 |
10-1430 | NEW EF63 2次形・3次形 JR仕様(茶) 2両セット【特別企画品】 amazon 楽天 |
15,000円 | 2017年11月28日 |
詳細情報
EF63 2次形 JR仕様
- プロトタイプは平成9年(1997)の20号機とし、2次形の特徴である、屋上アンテナ跡なし、バッテリー点検口水切りは端斜タイプ。
- 前面手スリ・解放テコ・信号炎管・ホイッスル・アンテナ類は社内取付済。
- C´無線アンテナはユーザー付、双頭式カプラーの密連部は#2形状(フックなし)、ヘッドマークステー装備。Hゴム/ライトグレー、解放テコ/黒、ホイッスル/金で構成。
- 選択式ナンバープレートを採用、ナンバープレートは「16」「18」「19」「20」。
- 選択式メーカーズプレートは「東芝」「川崎車輛+川崎電機」「川崎重工+富士電機」。
- ライトユニットは電球色LEDを採用。テールライトも点灯(消灯スイッチ付)
- トラクションタイヤは従来通り協調運転を考慮し、設定なし。
- ホビーセンターより発売予定のヘッドマークセットを追加することで、平成9年(1997)9月に見られた最末期の姿を再現可能。
EF63 3次形 JR仕様
- プロトタイプは平成9年(1997)の23号機とし、3次形の特徴である、ブロック式ナンバープレート、外バメ式テールライトなど余すことなく再現。
- 前面手スリ・解放テコ・信号炎管・ホイッスル・アンテナ類は社内取付済。
- C‘無線アンテナはユーザー付、双頭式カプラーの密連部は#2形状(フックなし)屋根上アンテナ跡なし、ヘッドマークステー装備、Hゴム/ライトグレー、解放テコ/黒、ホイッスル/金で構成。1次形、2次形とは異なる軽井沢方ジャンパ栓の形状も再現。
- 選択式ナンバープレートを採用、ナンバープレートは「22」「23」「24」「25」。
- 製造銘板は「川崎重工+富士電機」を印刷済。
- ライトユニットは電球色LEDを採用。テールライトも点灯(消灯スイッチ付)
- トラクションタイヤは従来通り協調運転を考慮し、設定なし。
- ホビーセンターより発売予定のヘッドマークセットを追加することで、平成9年(1997)9月に見られた最末期の姿を再現可能。
EF63 2次形・3次形 JR仕様(茶) 2両セット【特別企画品】
- プロトタイプは平成9年以降の19号機、25号機で設定。
- 車体のぶどう色2号を的確に再現。
- 選択式ナンバープレート採用。 2次形「16」「18」「19」「20」 3次形「24」「25」
- メーカーズプレートは2次形のみ選択式(「東芝」「川崎車輛+川崎電機」「川崎重工+富士電機」)。3次形は「川崎重工+富士電機」を印刷で再現。
- 3次形のみ2エンド側屋根上のアンテナ取付。
- C´無線アンテナは、取付基部のボディ色(茶色)を再現。
- ライトユニットのLEDは電球色。またテールライトも点灯(消灯スイッチ付)。
- トラクションタイヤは従来通り協調運転を考慮し、設定なし。
- 2両とも2エンド側は双頭連結器、1エンド側はナックルカプラー取付済。
- ホビーセンターより発売予定のヘッドマークセットを追加することで、平成9年(1997)9月に見られた最末期の“さよなら碓氷峠”の情景を再現可能。