【2024年4月30日更新】2024年5月16日に問屋着決定(店頭販売は1日〜2日後)
MICROACEから「サロ85009+サロ85021(淡緑色帯)」が発売となります。
・ 2両でドアのプレスの有無やベンチレーターを作り分け
サロ85009+サロ85021(淡緑色帯)について
戦後の運輸省鉄道総局では東海道線客車列車のラッシュ対策として高効率化を図り、世界でも前例の無い長距離列車の電車化に着手しました。従来は都市内や近郊輸送の手段であった電車に客車列車の車体と接客設備、新式のブレーキ装置などを組合せ、車体塗装は警戒色としてオレンジと緑色をまとい、1949年に「湘南電車」として登場したのが80系です。 80系は速達性能と居住性から非常に好評を博し、1955年頃の東海道線東京口では、2等車を2両組み込んだ10両編成を基本に、付属5両編成と郵便・荷物電車のクモユニ81を連結した最大16両編成で活躍、当時の電車列車としては世界最長を誇りました。80系電車の成功により、後の151系や新幹線の登場に繋がり、現在につながる日本の鉄道技術の発展に大きな功績を残しました。製品は1960年代に入り車体更新の施工や等級帯の変更、等級標記の変更などが行われた姿を再 現しています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A3999 | NEW サロ85009+サロ85021 淡緑色帯 2両セット Amazon 楽天市場 |
12,980円 | 2024年5月16日問屋着 (店頭販売は1日〜2日後) |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 多くのご要望にお応えし、80系湘南電車初期グループの中から1等車(旧2等車)をセレクト
- A3983(2009年7月出荷)を基に、時代設定をあらためたバリエーション製品
- 側面等級帯が淡緑色に変更された1961年より後の姿、扉脇の等級表示は「1」を印刷
- 2両でドアのプレスの有無やベンチレーターを作り分け
- 東海道線東京口準急をイメージして所属表記は「東チタ」を印刷
- サロ85009
・いわゆる「80系タイプベンチレーター」 のうち、初期タイプの大型のものが 千鳥配置で並ぶ屋上
・車体更新後の姿
・プレスリブの無い客用扉 側面下部へ移設されたドアコック蓋を 印刷で再現 - サロ85021
・箱型ベンチレーターが直線で並ぶ屋上
・プレスリブのある客用扉 屋根肩まで車体色で塗られていた 車体更新前の姿
・ドアコック標記は車体裾にある姿
・部品共用のため、一部実車と 異なる部分があります - 【付属品】なし
試作品情報
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