【マイクロエース】EF13形 2024年12月以降発売

MICROACE マイクロエース A2233 EF13-11 横型通風器 登場時

MICROACEから「EF13形」が発売となります。

おすすめポイント
異形の機関車、車体振替前の凸型EF13を久々に生産!
時代設定に基づき、ぶどう色1号で上回り各部を仕上げ

EF13形 について

第二次世界大戦中にあらゆる物資が欠乏している中で、資材の節約と未熟練工員でも製造可能な簡易形状を併せ持つ「戦時型設計」に基づく車両が誕生しました。増加し続ける貨物輸送に対応すべく1944年に登場した新型電気機関車がEF13です。鋼材節約のため車体は必要最低限の部分を覆う長さに切り詰められた上に板厚を削減、小型機器は両端のボンネット部分に格納され、制式電機では他に類を見ない凸型の車体形状が外見上の最大の特徴です。空気弁装置の省略のために砂箱と配管を各動輪毎に2組ずつ設置、電車用PS13パンタグラフの採用、両端デッキ部分の省略など徹底的な簡略化が図られた結果、重量が不足したことから死重として16.4tものコンクリートが台枠や機器室内部に搭載されました。戦時型と呼ばれながらも物資不足や空襲、疎開、工員の徴兵などの影響で終戦までに7台しか落成せず、残り24台は1947年までに順次落成しました。11号機は1944年10月26日川崎車輌製で、落成時の公式写真では車体側面の通風器が横型だった姿 が確認できます。高速度遮断器の省略など、行き過ぎた簡略化の影響で感電事故や故障が多発した結果、1948年頃から実用に適するように装備改造が行われました。パンタグラフのPS14への換装、前後端デッキの整備、主台車砂箱の整備などが行われて面目を一新、戦前型のEF12と同程度の性能を安定して発揮できる貨物用電気機関車に生まれ変わり、戦後復興を支える戦力として活躍しました。

商品情報

 

 

MICROACE マイクロエース A2233 EF13-11 横型通風器 登場時

11号機 横型通風器 登場時

MICROACE マイクロエース A2233 EF13-11 横型通風器 登場時

31号機 第一次改装

MICROACE マイクロエース A2234 EF13-31 第一次改装
品番 商品名 価格
(税込10%)
発売日
A2233 NEW
EF13-11 横型通風器 登場時
 Amazon       楽天市場
15,180 円 (当初目安)2024年9月頃
(目安)2024年12月以降
A2234 NEW
EF13-31 第一次改装
 Amazon       楽天市場
15,180円

※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。

詳細情報

  • マイクロエース電気機関車シリーズのさらなる充実
  • 多くのご要望にお応えし、異形の機関車、車体振替前の凸型EF13を久々に生産!
  • ヘッドライトは電球色LEDで点灯
  • 時代設定に基づき、ぶどう色1号で上回り各部を仕上げ
  • 牽引性能を考慮したダイキャスト製車体
  • A2233、A2234でパンタグラフやデッキ形状などの時代に応じた変化のほか、台枠隅部の形状を作り分け
  • 部品共用のため、一部実車と異なる部分があります
  • A2233 EF13-11
    オデコライト、台枠四隅が斜めに面取りされた形状
    落成時をイメージした姿。 手摺が省略され、1エンド側のみの デッキ、PS13パンタグラフ、砂箱が 片側6個装着された台車、白ペンキ 書きのナンバーなどの特徴を再現。 実物写真に基づき、車体側面の通 風器は横型の姿。
  • A2234 EF13-31
    オデコライト、台枠四隅が直角に面取りされた部分の上に板が張り出した形状
    デッキ整備後、PS14パンタグラフ、 砂箱半減、金属ナンバー装着など 装備改造が行われた後の姿を再現。 実物写真に基づき、運転席側面部 に「OFF LIMITS」標記が入れられ た昭和20年代半ばの姿。
  • 【付属品】なし

MICRO ACE公式サイト

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価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。

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