カトーより、「京都駅店特製品 C57形5号機(梅小路機関区・スノープロウ付)」が発売となります。
・ 1971年当時、梅小路機関区に所属していた頃の姿を再現
C57形5号機(梅小路機関区・スノープロウ付)について
C57 5は昭和12年(1937年)に川崎車輛兵庫工場での製造No.1800として落成。梅小路機関区に配置されました。昭和19年(1944年)に金沢機関区へと転属。昭和33年(1958年)にはお召列車の牽引も行いました。昭和41年(1966年)に再び梅小路機関区へと転属。前面のナンバープレートに「形式 C57」の標記を残した、製造当時の姿に近い形態であった為、ファンからの人気も高く、臨時列車の牽引機としても数多く使用されました。昭和46年(1971年)に豊岡機関区へと転属。ナンバープレートは形式無しのものに交換され、昭和47年(1972年)に浜田機関区へと転属、昭和49年(1974年)に廃車されました。現在は兵庫県姫路市内の公園で、スノープロウを装着した状態で保存されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW 再生産 KATO京都駅店特製品 C57 5梅小路機関区 スノープロウ付 ▶︎KATO京都駅前店 |
26,400円 | 【新発売】 2022年1月29日 【再生産】 2024年8月29日 |
詳細情報
- 1971年当時、梅小路機関区に所属していた頃の姿を再現。
- 区名札入れには「梅」を印刷済。
- 「C57 5」のナンバープレートは金属製パーツで再現。前面は「形式 C57」が併記された大形のナンバーを再現。
- 煙室扉は新たに金属製パーツで造形。
- ナンバー入りのスノープロウを装着。(スノープロウ非装備時用の胴受を付属予定)
- 回転火の粉止め付の煙突を金属製パーツで再現。
- フロントビーム及びテンダー後部の吊り掛け式テールライト表現を追加。
- 側面ランボードに白ライン、火室部分には赤色を印刷。
- 給水温め器、キャブ側窓に装飾表現を追加。
- シリンダ空気弁に金色の色差し。
- テンダー後部「架線注意」プレートの表現を追加。
- ボディ各部分に施された各種装飾を再現。
- 前部ヘッドライト点灯。テンダーのライトはダミー。
- 先輪・従輪はスポークの抜けたもので、足回りのディティールを追求。
- テンダーにはアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当製品は、KATO製C57 1次形をベースに、加工を行った特製品です。
KATO京都駅前店公式サイト