【KATO】EF58形 + 特急はと（青大将）2018年3月再生産

【2018年3月1日更新】3月6日に発売決定

カトーより、「EF58 + 特急はと（青大将）」が再生産されます。

おすすめポイント

・東海道本線全線電化を機に塗色を淡緑色に変更した特急「はと」編成(10系客車増備直前の昭和33年頃）の姿を忠実に再現
・ EF58青大将は、昭和32年頃の姿を忠実に再現

EF58 + 特急はと（青大将）について

EF58（青大将）について

EF58 青大将（Photo by：Lover of Romance / Wikimedia Commons / CC-BY-SA-3.0-migrated）※初期型ではありません

EF58青大将塗色は、正式には淡緑色と呼ばれ、1956年の東海道本線全線電化の際、特急「つばめ」「はと」の専用牽引機に施された塗色です。他にも試験塗色が数色ありましたが、この淡緑色が採用され、長く伸びた列車と塗色のイメージから「青大将」のニックネームで親しまれました。専用牽引機として、当時最新鋭のEF58形から選りすぐりの25両にこの青大将塗色が施されました。これらのEF58形は、製造過程や先に活躍していた走行線区で受けた改造などで、様々な形態を有していました。

特急「はと」について

1949年に復活した東京～大阪間の特急「へいわ」は、翌年には「つばめ」に改称され、その姉妹列車として「はと」が登場しました。当時の特急の象徴でもあった展望車や食堂車のほか、当時最新の特別2等車（現グリーン車）スロ60 → スロ54を5両も連結した豪華編成で、東京～大阪間を7時間30分で結びました。1956年には、東海道本線全線電化が達成され電気機関車牽引による通し運転が可能になり、その際、車両が蒸気機関車の煤煙で汚れる心配がなくなったことから、車体の塗色を当時としては斬新な淡緑色に改められ、長く伸びた列車と塗色のイメージから「青大将」のニックネームで親しまれました。マイ38は、戦後に供奉車300号,301号を外国人観光客用に転用した1等車（冷房化工事前スイ38）で、臨時増結用として「はと」のほか「つばめ」にも連結されていました。

商品情報

EF58初期形大窓ヒサシ付青大将

特急「はと」青大将客車

マイ38 青大将

品番	商品名	価格(税抜)	発売日
3048	再生産 EF58初期形大窓ヒサシ付青大将 amazon 楽天	6,200円	~~2018年3月~~ 2018年3月6日
10-234	再生産特急「はと」青大将 7両基本セット amazon 楽天	12,000円
10-235	再生産特急「はと」青大将 5両増結セット amazon 楽天	8,600円
10-236	再生産マイ38青大将2両セット amazon 楽天	3,000円

詳細情報

EF58（青大将）

EF58青大将は、昭和32年頃の姿を忠実に再現。
列車無線アンテナ装着時代をプロトタイプに模型化。
微妙な色調をもつ淡緑色の車体色を考証し、忠実に再現
パンタグラフ台座、屋根上機器を淡緑色で表現
列車無線アンテナ（青大将専用）を再現
マグネットによるヘッドマークの装着を実現した、クイックヘッドマークを採用
前面窓は、オリジナルの大窓はもちろん、上越線から転属してきたヒサシを装着した形態を個別に模型化
ヒサシ付きでは、35～39号機に見られる、幅の狭い旧設計の前端ばり（先台車部）を再現
フライホイール搭載動力ユニット採用により、パワフルかつスムースな走行性能を発揮
別パーツ（避雷器、列車無線アンテナ）を多用して、屋根上を的確に模型化
運転台を表現（操作盤・イス・室内シースルー化）
車体表記を印刷でリアルに再現
ヘッドライト点灯
【付属部品】❶クイックヘッドマーク（つばめ、はと）　❷避雷器、列車無線アンテナ、にぎり棒（ユーザー付部品）　❸ナンバープレート（ヒサシ付:37・38・45・47・52号機）

特急「はと」青大将

東海道本線全線電化を機に塗色を淡緑色に変更した特急「はと」編成(10系客車増備直前の昭和33年頃）の姿を忠実に再現
展望車（マイテ58-1）
・テールライト/テールマーク点灯式。付属テールマークは「つばめ・はと」
・手すりやテールマークが表現されたデッキ部をリアルに再現
・1等車の内装を忠実に再現
・3軸のTR73台車やクーラー等の床下を的確に再現
スロ54
・当時の優等客車が持つ重厚なイメージを的確に新規設定
オシ17
・既存製品（品番:5065および「つばめ」セットのオシ17）と異なる外観をもった、落成登場時の形態を新規設定
スハニ35
・テールライトは別パーツ（ダミー）、車掌室側の妻板に所属表記を表現。
・新室内灯セット対応
スハ44
・新室内灯セット対応
マイ38
・「つばめ・はと」に共通する臨時増結用車両で、車番違いを新規設定。
・新室内灯セット対応
【7両基本セット】スハニ35＋スハ44＋スハ44＋オシ17＋スロ54＋スロ54＋マイテ58-1
【5両増結セット】スハ44＋スハ44＋スロ54＋スロ54＋スロ54
【マイ38 2両セット】マイ38-1、マイ38-2
テールライト/テールマーク点灯（マイテ58-1）
付属部品（ユーザー付パーツ）・テールマーク（つばめ・はと）
全車両KATOカプラーN JP（PAT. ）を採用（スハニ35の機関車側の連結部はKATOカプラーN）
EF58初期形大窓ひさし付青大将にベストマッチ

わかりやすいツイート！

【再入荷】 #KATO #Nゲージ EF58 初期形大窓ヒサシ付青大将 https://t.co/2eYyLAX12G #青大将塗色は正式には淡緑色と呼ばれ、1956年の #東海道本線全線電化の際、特急 #つばめ #はとの専用牽引機に施された塗色です。専用牽引機として、当時最新鋭のEF58形から選りすぐりの25両に施されました。 pic.twitter.com/vFhw6OuR8o

— ホビーサーチ鉄道模型 (@hobbysearch_mt) 2018年3月6日

【再入荷】 #KATO #Nゲージ特急 #はと #青大将基本7両セット https://t.co/1SoFcno4P3 増結5両セット https://t.co/kkJPNymBAG 展望車、食堂車、当時最新の特別2等車(現グリーン車)などが連結された豪華な特急列車。東海道本線全線電化達成を記念し塗られた淡緑色は「青大将」と呼ばれました。 pic.twitter.com/QZpNeD8czz

— ホビーサーチ鉄道模型 (@hobbysearch_mt) 2018年3月6日

【再入荷】 #KATO #Nゲージマイ38 #青大将 (2両セット) https://t.co/NCQUh6aGmd 戦後に供奉車300号・301号を外国人観光客用に転用した1等車(冷房化工事前スイ38)で、臨時増結用として #はとのほか #つばめにも連結されていました。特徴的な外観はもちろん、車内のリクライニングシートを再現。 pic.twitter.com/BbAPP3A9Uh

— ホビーサーチ鉄道模型 (@hobbysearch_mt) 2018年3月6日