カトーより、「夜行鈍行 はやたま」が発売となります。
おすすめポイント
・ 昭和55年(1980)頃の竜華客貨車区、新宮運転区、亀山客貨車区の車両で構成された編成を製品化
・ 各種サボ印刷済
・ 各種サボ印刷済
夜行鈍行 はやたま について
夜行鈍行「はやたま」は関西本線・紀勢本線・阪和線を経由し名古屋~天王寺間502.1kmを運行していた夜行普通列車です。B寝台車を連結していたことから、マルスシステム(国鉄時代から稼働している座席指定券の予約・発券システム)対応のために愛称がつけられた列車で、運行当初の昭和34年(1959)は「南紀」を名乗っていましたが気動車特急にその名を譲り、昭和53年(1978)の改正で「はやたま」へと改称されました。竜華客貨車区所属の43系や35系などの旧形客車と10系軽量客車、新宮運転区の10系寝台車で構成された編成で、郵便荷物車も連結されていました。また天王寺発の上り924列車は天王寺発の客車のほか、1両が紀勢本線の和歌山市発で、和歌山で連結作業が行われていたのが特徴でした。
商品情報



品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
10-1881 |
NEW 夜行鈍行「はやたま」8両セット Amazon 楽天市場 |
21,670円 | 2025年9月 |
詳細情報
- “夜行鈍行”シリーズ第3弾として紀勢本線経由で大阪と名古屋を結んだ「はやたま」が登場です。牽引機・客車ともバラエティにあふれる列車で、同列車を牽引した竜華機関区のEF58やDD13などの牽引機も同時発売予定です。また、「はやたま」の牽引に使われたDD13用のナンバープレートも付属いたします。昭和55年(1980)頃の竜華客貨車区、新宮運転区、亀山客貨車区の車両で構成された編成を製品化
- ナハ10、ナハフ10はベンチレーターを別部品で表現
- 車体色はスユニ61はぶどう色2号、その他は青15号で表現。屋根は灰色で車両によって色調を作り分け
- 各車両のHゴムはグレーで再現
- 各車両のカプラーはセット構成図を参照
- オハフ33 112、スユニ61、ナハフ10、オハネフ12はテールライト点灯(赤色LED採用)。オハネフ12を除く各車に消灯スイッチ付
- 各種サボ印刷済。行先サボはオハフ33 112:「亀山行」/オハフ33・オハ46・ナハ10・ナハフ10:「天王寺⇔名古屋」/オハネ12・オハネフ12:「天王寺⇔新宮」
「新宮行」サボ、「B寝台」表示を収録したシールを付属 - 和歌山市→和歌山間の客車を牽引するDD13 後期形用のナンバープレート(「153」「195」)を付属
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