【2024年7月29日更新】2024年8月7日に出荷決定(8月8日問屋着)
MICROACEから「トラ90000形 トロッコ列車(名古屋車両区)」が発売となります。
・ 実車の屋根のテント生地が上面・側面とも青色に変わり、ナンバーが中央右寄りに移った後の姿がモチーフ
トラ90000形 トロッコ列車(名古屋車両区)について
国鉄末期、車扱貨物列車の大量廃止に伴い多数の貨車が余剰となりました。これを活用する形で改造されたのがトラ90000型トロッコ列車です。元は木材チップ輸送用の無蓋車であったことから、その構造を活用してテント張りの屋根と簡素な椅子や机を設け、ワイルドな乗り心地や風の流れを体感できる車両になっています。1985年に越美南線の観光トロッコ列車として登場したのがトラ91388、トラ91402、トラ91818の3両です。1986年に同線の第三セクター移管に伴い飯田線に活躍の場を移し、EF58やED18にけん引される「トロッコファミリー号」として運行されましたが、1996年に老朽化のため後継となるオハフ17に役目を引き継ぎ引退しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A1476 | NEW トラ90000 トロッコ列車 名古屋車両区 3両セット Amazon 楽天市場 |
9,900円 | 2024年8月7日出荷 (店頭販売は出2日〜3日後) |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- A1462(2005年10月出荷)を基にしたバリエーション商品
- 1996年まで活躍した飯田線のトロッコ列車3両セット
- 窓ガラスのない開放展望、簡素な室内、丸型の屋根、側面の波模様など実車の特徴を再現
- 実車の屋根のテント生地が上面・側面とも青色に変わり、ナンバーが中央右寄りに移った後の姿がモチーフ
- 下回りにはよりリアルなA1475 トラ90000(2023年12月出荷)と同じ部品を使用
- 部品共用のため、側面の手すりや妻面形状 などが一部実車と異なります
- 側面のハシゴは再現されません
- 本製品に動力車は含まれません。 走行には別途機関車が必要です
- 【付属品】なし
- 【著作権・許諾承認】JR東海承認済
試作品情報
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