MICROACEから「クモユニ81005(横須賀色•豊橋機関区)」が発売となります。
・ 車体色が横須賀色に変更された後、郵便マークが残り、形式も変更される前の姿を再現
クモユニ81005(横須賀色•豊橋機関区)について
「湘南電車」として登場した80系用の郵便・荷物電車として翌1950年に6両が新造されたクモユニ81は、前面形状や塗装を含む外観デザインが80系電車(2次型)と揃えられました。1955年頃の東海道線東京口では15両編成の80系電車にクモユニ81を連結した最大16両編成で活躍しました。1961年から更新工事を受け、前面窓がHゴム支持になるなどの外観上の変化が生じました。更新後も引き続き東海道本線で活躍が見られましたが、クモユニ81004~006の3両は「ヨンサントオ改正」で知られる1968年10月以降には豊橋機関区へ転属、飯田線で廃車までを過ごしました。飯田線時代はクモニ83101~83103として有名な3兄弟は、転属直後は車体色も湘南色のまま、1970年までは形式標記も「クモユニ81」のままでした。中でもクモユニ81005は1969年の郵便室廃止で郵便マークが消される前に車体塗装が横須賀色に変更されていた写真が残されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A1175 | NEW クモユニ81005 横須賀色 豊橋機関区 Amazon 楽天市場 |
9,350円 | 2024年10月期 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 多くのご要望にお応えし、80系湘南電車の郵便荷物電車を単品でセレクト
- A3984(2009年7月出荷)を基に、時代設定を再検証したバリエーション製品
- 車両更新工事施工後の1961年より後の姿
- 1968年頃からの豊橋機関区配置時代、 車体色が横須賀色に変更された後、郵便マークが残り、形式も変更される前の姿
- 検査標記は「43-12 浜松工」、保安標記は「S・A」を印刷
- 他車種との連結を考慮し、両エンドともアーノルトカプラー装備、ゴムタイヤの取付を省略
- ヘッドライト、前面列車番号表示は電球色で、テールライトは赤色で点灯
- ※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります
- 【付属品】なし
試作品情報
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