【2017年11月16日更新】11月24日に発売決定
2017年11月に「飯田線 旧型国電」が、KATOより発売されます。
・ 「クモハ53007+クハ68400 飯田線」は、ボディ、屋根、ガラス、床板を新規製作し、リニューアル再生産
・ クモハユニ64はぶどう色2号の塗装色を再現
「飯田線 旧型国電」について
原形から改造されたクハ68400が初の製品化。クハ68400は飯田線シリーズの中でも3度ラインナップされた車両ですが、いずれもクハ55から改造された車両で、扉間の窓が5個になっています。今回製品化するのは原形のクハ68から改造された車両で、扉間の窓が6個となります。またベンチレータは7個、床下機器の配列の違いなど改造車とは形態が異なる車両です。クモハ53、クハ68共に前面の運番表示がガラスパーツ化され、ディテールをより追求した姿にアップデートいたします。茶色のクモハユニ64も登場。既存製品とは異なり1979年から1982年頃に見られた、運転席窓がHゴム化される前の木製窓枠、ガラスにはデフロスターを装備した姿で再現、相方にはこの時期定番のように組成されていたクハ68420と合わせた2両編成で製品化いたします。またクモハユニ64、クハ68共に前面形状を見直し、運番表示窓がガラスパーツ化することでよりリアリティを追求します。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-1445 | リニューアル再生産 クモハ53007 + クハ68 400 飯田線 2両セット amazon 楽天 |
8,600円 | 2017年11月24日 |
10-1446 | NEW クモハユニ64000(茶)+クハ68420 飯田線 2両セット amazon 楽天 |
9,400円 |
詳細情報
クモハ53007+クハ68400 飯田線
- クハ68400は原形ベースの改造車の形態を再現。オリジナルのクハ68にトイレの取付が行われた飯田線には欠かせない車両を製品化。
- ボディ、屋根、ガラス、床板を新規製作し、扉間の窓が6個、ベンチレータ7個、間隔の狭いテールライト、薄形のホロ、ルーバー閉塞、改造車とは異なる床下機器配置などの特徴を的確に再現。
- クモハ53、クハ68いずれも前面の運番表示窓をガラスパーツにて再現。
- クモハ53は流線形クモハ52の流れを継ぎ、半流線形と呼ばれる二扉で幅広窓の流麗なスタイルを的確に再現。またすらりとした張り上げ屋根も再現。
- スカ色と呼ばれるクリームとブルーの塗装を、塗り分けも鮮明に再現。
- パンタグラフは旧形国電に多く見られたPS11を新規に製作。
- 連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備。
- 動力は定評ある両台車駆動方式のフライホイール付き動力ユニット(トラクションタイヤ無)を搭載し、安定走行を実現。
- ヘッド/テールライト標準装備(消灯スイッチ付)。オプションの室内灯はLEDクリア(電球色)が似合います。
クモハユニ64000(茶)+クハ68420 飯田線
- クモハユニ64はぶどう色2号の塗装色を再現。また運転室窓はHゴム化される前の木製窓枠を再現。ガラスにはデフロスターを装備。
- クハ68は、ロングシートの三扉車クハ55半流形をセミクロスシート化し、トイレを設置した420を選定し再現。スカ色と呼ばれるクリームとブルーの塗装を、塗り分けも鮮明に再現。
- クモハユニ64、クハ68共に前面の運行表示窓をガラスパーツで再現。
- パンタグラフは旧形国電に多く見られたPS11を装備。
- 連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備。手軽に増結編成が再現可能。
- 動力は定評ある両台車駆動方式のフライホイール付き動力ユニット(トラクションタイヤ無)を搭載し、安定走行を実現。
- ヘッド/テールライト標準装備(消灯スイッチ付)。オプションの室内灯はLEDクリア(電球色)が似合います。
試作品情報
カトー 会場展示品 クモハ53007+クハ68400/ クモハユニ64000+クハ68420飯田線 クリーム一色だとまるで東武 pic.twitter.com/8Igntu0np9
— ホビーショップ タム・タム 鉄道部 (@tamtam_tm) September 29, 2017
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその4です。
クモハ53007+クハ68400飯田線 pic.twitter.com/udDjQKFmj1
— レールクラフト阿波座@21年目 (@rc_awaza) November 15, 2017