Zゲージの「(Zゲージ) C11形209号機・257号機」が、ロクハンより発売されます。
・ 209号機は、北海道で活躍した2灯タイプ
C11形について
動輪3軸に先輪1軸・従輪2軸(1C2)という軸配置を持つC11は、わが国のタンク式蒸気機関車を代表する車両で、昭和7~22年(1932~1947)に381両が製造されました。国鉄時代は小形で客貨両用に使用できるために重用され、全国で活躍しました。現在でもJR北海道、JR東日本、大井川鉄道などで運転が行われており、人気を博しています。
209号機は1942年に製造され日高本線や標津線で活躍し、1975年に廃車されるまで道内で活躍した車両です。実車は現在、中標津町の丸山公園にて静態保存されています。
251号機は1943年に製造され、1971年に廃車されるまでの20年以上を津山区で過ごした車両です。1967年4月の岡山県植樹祭開催に伴い運行されたお召し列車において、非電化区間の本務機に任ぜられ、単独またはC11重連で牽引しました。この際デフレクターに大きな鳳凰の装飾があしらわれるなど、煌びやかな外観となりました。
商品情報
251号機 お召し仕様
209号機 北海道2灯タイプ
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
T019-7 | NEW Zゲージ 国鉄C11形蒸気機関車 251号機 お召し仕様 amazon 楽天 Joshin(楽天) |
14,800円 | 2019年7月25日問屋着 (店頭販売は1日〜2日後) |
T019-8 | NEW Zゲージ 国鉄C11形蒸気機関車 209号機 北海道2灯タイプ amazon 楽天 Joshin(楽天) |
12,800円 |
詳細情報
251号機 お召し仕様
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前面ヘッドライト点灯。
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ナンバープレート印刷済。
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既存のロクハン製C11とは取付位置の異なるメーカーズプレート及び換算両数標記のプレートも、資料を基に位置関係を再現し印刷で表現。
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デフレクターにあしらわれた鳳凰の装飾も印刷にて表現。
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日章旗ポールはエッチング製(ユーザー組)。日章旗を取り付けたC11はロクハン初の製品化となります!
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菊花紋章はラベルにて再現(ユーザー貼付)。
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前部カプラーは交換式。交換により重連運転やバック運転が可能。
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最少通過半径はR95°。
209号機 北海道2灯タイプ
- デフレクターに点検口が備わる以前の仕様をモデル
- 特徴的な「カニ目」の前面ヘッドライトが点灯。
- ナンバープレート及びメーカーズプレートは印刷済。
- 北海道型スノープロウを新規金型で再現。
- 回転式火の粉止めを装備。
- デフレクターは晩年の点検口が設けられる以前のタイプ。
- 後部は現役時代のバック運転用ライトが2つ取り付けられた姿を再現(点灯は致しません)。
- 前部カプラーは交換式。交換により重連運転やバック運転が可能。
- 最少通過半径は R95°。
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