【2019年9月19日更新】10月9日に問屋着決定(店頭販売は1日〜2日後)
MICROACEから「113系7700番台(30N更新車・抹茶色)」が発売となります。
・ 一部の戸袋窓が埋められ、ドア開閉スイッチが付けられた113系7700番台30N更新車の特徴を的確に再現
113系7700番台(30N更新車・抹茶色)について
113系は昭和38年に国鉄が開発した直流近郊型電車です。昭和37年に製造された111系から片側3扉・セミクロスシート配置の内装を踏襲しつつ、モーター出力を1.2倍に向上させた汎用型として、昭和57年までに3,000両近くが製造されました。113系7700番台は、115系暖地向けシートピッチ拡大車の車体に113系の制御装置を組み合わせた構成の2700番台を110km/hで走行出来るようにした形式で、台車周りを中心に改造が施されています。平成14年よりJR西日本で開始された「延命30N」と呼ばれる更新工事では、座席の転換クロスシート化を始めとした内装のグレードアップ、貫通ドアの窓形状変更、一部の戸袋窓縮小とドア開閉ボタンの設置、前面窓ガラスの変更、屋根上ベンチレーターの撤去等が行われましたが、従来行われた雨樋構造の変更や窓枠の変更は行われていません。京都総合運転所に所属する113系7700番台は平成22年頃から車体色が抹茶色の単色塗装に変更され、現在は主に湖西線や草津線で使用されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
A9573 | NEW 113系-7700 30N更新車・抹茶色 4両セット amazon 楽天 Yahoo! |
14,800円 | 2019年10月9日問屋着 (店頭販売は1日〜2日後) |
詳細情報
- 抹茶色1色に塗られたL12編成を製品化
- 一部の戸袋窓が埋められ、ドア開閉スイッチが付けられた113系7700番台30N更新車の特徴を的確に再現
- 緑色単色のボディ
- 屋根上ベンチレーターが撤去された屋根上
- 転換クロスシート化された室内を再現
- 【付属品】行先ステッカー