キハ181系

キハ181系は、1968年10月に登場した気動車特急用車両で、キハ80系に比べ約40%も出力アップをした高性能ディーゼル車です。名古屋から長野方面、上野から東北方面、関西・岡山から山陰方面、四国島内各方面へと、全国の非電化区間で最大12連の編成で活躍しました。キハ181系のシンボルである屋根上放熱器はキハ180・キロ180に装備されました。