鉄道コレクションから「能勢電鉄500型」が発売されます。
・ 更新車と未更新車を製品化
阪急電鉄500形 について
500型は阪急電鉄が宝塚線専用車両として、1938年(昭和13年)~1943年(昭和18年)にかけて川崎重工で31両製造し導入しました。全長15m・全幅2.4m広幅間通路で2両固定(MC+MC)で編成を組み、宝塚線の主力車両として活躍し晩年は今津線などの支線で運用されました。能勢電鉄では、昭和40年代の急激な沿線開発による人口増加に伴い、輸送力増強、車両の不燃化及びサービス向上を図るため、主力車両であった小型木造車両10型・20型の代替え車両として1967年(昭和42年)より阪急電鉄から23両を導入しました。導入後は2両編成で運転し、朝・夕のラッシュ時間帯には320型と連結して3両編成で運転しました。1972年(昭和47年)からは4両編成とし、また、610系導入に合わせて1979年(昭和54年)から車内灯の蛍光灯化、保安ブレーキ取付け及び前照灯のシールドビーム化工事を行い5両固定編成としました。500型は320型・610系と主力車両として活躍しましたが、車両の近代化により1983年(昭和59年)より1500系への置換えを進め、1986年12月7日(昭和61年)の「さよなら運転」を最後に320型と共に能勢電鉄での使命を終えました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 | 発売日 |
– | NEW 能勢500型 Aセット 更新車2両セット(先頭車+先頭車) |
3,500円 (税込) |
2018年10月6日 |
– | NEW 能勢500型 Bセット 未更新車2両セット(先頭車+先頭車) |
3,500円 (税込) |
販売方法
イベント・店頭販売
- 「第25回鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)」の会場
開催日:2018年10月6日(土)、7日(日)
販売数:「Aセット更新車」両日総数1,200個限定
「Bセット未更新車」両日総数800個限定
個数制限:おひとり様、1種類4個まで
▶︎第25回鉄道フェスティバルイベント情報 -鉄道コム- - 特別販売会
開催日時:2018年10月20日(土)10:00~14:00
雨天時:雨天決行※ただし台風接近や荒天の場合は、日程を変更する場合があります。
場所:能勢電鉄平野駅 平野車庫駐車場特設ブース(平野駅より徒歩約5分)
個数制限:お一人様1回につき、Aセット・Bセットとも1種類4個まで
販売数:「Aセット更新車」両日総数1,000個限定
「Bセット未更新車」両日総数800個限定
注意事項:販売総数に達し次第終了します。
オンライン販売
- 天賞堂(銀座店・みなとみらい店)
2018年9月21日11時より予約開始 → 9月24日に予約が終了しました
▶︎天賞堂公式サイト - 鉄道甲子園オンラインショップ
▶︎鉄道甲子園オンラインショップ
詳細情報
- いずれも妙見口方先頭車(パンタ付き)+川西能勢口方先頭車(パンタ無し)の2輌セット。
- 【付属品】・台車枠、アーノルドカプラ
・ドア下ステップ、列車無線アンテナ台、列車無線アンテナ
・パンダグラフ点検用歩み板・電らんボックス・ヘッドライト穴埋め用パーツ(中間先頭車改造用)
・付属シール(車番・ヘッドマーク・旧社章、運行標識板(能勢・阪急) - レールは付属しません。
試作品情報
鉄コレ新作
阪急5000系 原型冷改車・リニューアル車
能勢電500型 更新車・未更新車
阪神5500型 原色・カラー変更後 pic.twitter.com/UP20Dlujbf— ぷぴ (@takuh18) August 7, 2018
能勢電鉄公式ページ
<能勢電鉄創立110周年記念>鉄道コレクション500型を販売します