カトーより、「京都駅店特製品 ED75形1004号機(JR貨物試験塗装)」が発売となります。
・ 区名札入れに「盛」を印刷で表現
京都駅店特製品 ED75形1004号機(JR貨物試験塗装)について
ED75形は、昭和38年(1963年)から昭和51年(1976年)にかけて、302両が製造された交流電気機関車です。1000番台は、東北本線・常磐線の特急旅客・高速貨物列車を牽引する為に、電磁ブレーキを操作する為の機器とブレーキ増圧装置を搭載した、高速運転に対応したグループです。ED75-1004は、昭和43年(1968年)に日立製作所にて落成、青森機関区に配属されました。JR化後はJR貨物盛岡機関区に配属されました。昭和63年(1988年)から、窓周りから側面にかけて黒色の帯、側面中央には日本列島をイメージしたクリーム色の塗装が施され、平成8年(1996年)までこの試験塗装で活躍。ファンからは「パンダ釜」の名で親しまれました。一旦は赤2号1色塗装に戻りますが、平成13年(2001年)に更新工事が行われ、車体下半分が白色の塗装に変更されました。後に赤2号の車体と裾部に白帯を巻いた新更新色に変更され、平成24年(2012年)まで活躍しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 ED75 1004 JR貨物試験塗装 ▶︎KATO京都駅前店 |
18,150円 | 2024年2月29日 |
詳細情報
- JR貨物発足当初に、ED75形へ施された試験塗装を特製品化。(1000番台では1004と1005が塗装変更されました)
- 当特製品は、KATO製品のED75 1000 前期形(品番:3075-4)をベースに塗装、印刷等の加工を行った特製品です。
- 当特製品の特長(主な加工点)
・窓周りから側面にかけて黒色の帯、側面中央には日本列島をイメージしたクリーム色の塗装が施された姿を再現。
・ナンバープレート(ED75 1004)は元製品に付属のパーツを利用して加工、取付いたします。
・区名札入れに「盛」を印刷で表現。
・単品ケース入り(ペーパーインサートは専用デザイン) - 当特製品は、KATO製 ED75 1000 前期形(品番:3075-4)をベースに、塗装、印刷等の加工を施した製品です。
- その他特長(元製品の特長や付属部品など)
・スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現
・アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属 - JR貨物許諾申請中
KATO京都駅前店公式サイト