トミックスから「201系 中央線(貫通編成)」が、発売されます。
・ パンタグラフはシングルアーム式のPS35Cを新規作成
201系 中央線(貫通編成)について
201系は国鉄初の電機子チョッパ制御車として1979年に試作車が登場、省エネ効果が実証された後の1981年より量産が開始された通勤形電車です。同車は中央線の101系・103系の置き換えを先行して実施され同線の運用事情から4両+6両の分割編成と10両一括の貫通編成の2種類が投入されました。その後1985年に最後の101系が引退し201系化が完了しました。民営化後の1993年以降からはスカートや前面の電動種別表示器の取り付け改造が行われ、これまでの201系と比べ前面の印象が大きく変化しました。2000年からは降雪対策として10両固定編成のパンタグラフがシングルアーム式のPS35Cへの換装が実施されました。2005年からは後継のE233系への置き換えが始まり、10両貫通編成は2008年に、分割編成は2010年までにそれぞれ引退しました。10両貫通編成は晩年には中央線(東京~大月間)のほかに青梅線(立川~青梅間)でも活躍をしていました。
商品情報





商品番号 | 商品名 | 編成 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
98862 | NEW JR 201系通勤電車(中央線・貫通編成)セット Amazon 楽天市場 |
10両 | 38,280円 | 2026年3月 |
詳細情報
- 中央線快速電車で活躍したオレンジバーミリオンの201系貫通編成を10両フルセットで再現
- サハ201形を新規製作で再現
- パンタグラフはシングルアーム式のPS35Cを新規作成
- 連結面窓は塞がれている姿を再現
- ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備
- ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯
- 前面表示部は白色LEDによる点灯
- 前面表示部は交換式で印刷済みパーツ装着済み、交換用パーツ付属
- JRマーク印刷済み
- 靴摺りは銀色で印刷済み
- 車番は選択式で転写シート付属
- 先頭車運転台側はスカート付きダミーカプラー装備
- スカート無しダミーカプラー付属
- フライホイール付動力採用
- 新集電システム、黒色車輪採用
- M-13モーター採用
- 【車両】❶ クハ201❷ モハ201❸ モハ200(T)❹ サハ201❺ モハ201❻ モハ200(M)❼ サハ201❽ モハ201❾ モハ200(T)❿ クハ200
- 【付属品】●ランナーパーツ:行先・運行番号表示 ●ランナーパーツ:ジャンパ栓受け ●ランナーパーツ:種別表示(電照式) ●パーツ:ダミーカプラー(スカートなし) ●転写シート:車番など
- 【パッケージ形態】ブック型プラケース
- JR東日本商品化許諾済
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