【2017年11月9日更新】11月17日(金)問屋着予定。店頭販売は1日〜3日後。
2000系「宇和海」が、マイクロエースより発売されます。
・ 客室扉窓が大窓の時代を再現
2000系「宇和海」について
1989年、JR四国ではTSEと呼ばれる試作車両を製造しました。TSEとは「TransShikokuExprimental(四国横断実験)」の事で、高松・岡山~高知・松山を2時間程度で連絡する車両を開発するため、曲線通過速度向上を主眼とし、世界初の制御付振り子を搭載したディーゼルカーです。この試作車をベースとして翌年から量産されたのが2000系気動車です。TSE同様の軽量ステンレス製車体が採用され、前面にはFRPによって丸みがつけられました。流線型の非貫通型と切妻の貫通型2種類の先頭車が用意され、旅客需要に応じてきめ細かな増解結が可能です。連結器は電気連結器付密着連結器に変更され、貫通先頭車の扉が開き戸に改められるなど、実用性が重視されています。車体外板にはJR四国のコーポレートカラーである水色の帯が巻かれ、前面ライト周辺には遠方からの視認性向上のため、警戒色のイエローが塗られてアクセントになりました。また、TSEでは省略されていた列車愛称表示器が装備されました。「宇和海」は松山~宇和島を結ぶ特急列車で、松山駅で岡山・高松からの特急「しおかぜ」「いしづち」と連絡し、県内各地を結ぶ役割を果たしています。半数以上の「宇和海」は下り向きにも貫通型先頭車が連結された身軽な3両編成で運転されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
A3477 | 再生産 2000系・特急 宇和海 3両セット amazon 楽天 |
21,600円 | ( 2017年11月17日問屋着 (店頭販売は1日〜3日後) |
詳細情報
- ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用
- フライホイール付動力ユニット搭載
- オールモノクラスの3両編成
- 客室扉窓が大窓の時代を再現
- 付属品:行先シール
MICRO ACE公式ページ
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