カトーより、「京都駅店特製品 C57形11号機(豊岡機関区•晩年仕様)」が発売となります。
・ 「C57 11」のナンバープレートは金属製パーツで再現
C57形11号機(豊岡機関区•晩年仕様)について
C57 11は昭和12年(1937年)に汽車製造会社大阪工場での製造No.1503として落成。小郡機関区に配置されました。昭和18年(1943年)に門司機関区へと転属。北九州エリアを中心に活躍しました。昭和28年(1953年)には特急かもめ号の専用牽引機に指定され、門司~博多間を担当しました。門司港機関区在籍中に小倉工場にて切取式除煙板が設置され、美しい姿になりました。その後山陰本線へと活躍の場を移し、福知山機関区在籍中に重油併燃装置が設置され、豊岡機関区在籍中に集煙装置が設置されました。福知山機関区に在籍した最後の蒸気機関車として、昭和47年(1972年)に廃車されました。現在は、兵庫県豊岡市の中央公園内に保存されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 C57 11 豊岡機関区(晩年仕様) ▶︎KATO京都駅前店 |
29,700円 | 2022年6月30日 |
詳細情報
- 区名札入れには「豊」を印刷済。
- 「C57 11」のナンバープレートは金属製パーツで再現。
- 小倉工場式切取除煙板、通称「門鉄デフ」を金属製パーツで再現。
- ボイラー上に集煙装置、重油タンク(ともに金属製パーツ)を取り付け。
- キャブ側面の小窓を印刷にて再現。
- 側面ランボードには白色のライン、火室部分には赤色を印刷。
- テンダー部のカプラーはアーノルドカプラー装備。
- 交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当製品は、KATO製C57 1次形をベースに、加工を行った特製品です。
KATO京都駅前店公式サイト
▶︎京都駅店特製品 C57形11号機(豊岡機関区•晩年仕様)