カトーより、「京都駅店特製品 D51形241号機(追分機関区•通常仕様)」が発売となります。
・ 「苗穂工場」のメーカーズプレートは金属製パーツで再現
D51形241号機(追分機関区•通常仕様) について
D51形は、昭和11年(1936年)から昭和20年(1945年)にかけて1,115両が製造された貨物用テンダー式蒸気機関車です。D51 241は昭和14年(1939年)に鉄道省苗穂工場で製造No.5として落成。追分機関区に配属され、室蘭本線や夕張線等の石炭列車を中心とした貨物列車の牽引に活躍しました。昭和41年(1966年)に改造され、オーストリアで開発されたギースルエジェクターと呼ばれる通風と燃焼効率を改善するための煙突が取り付けられているのが特徴です。昭和50年(1975)12月24日、生涯を追分機関区で過ごしたD51 241は、夕張線で日本最後の蒸機牽引貨物列車の先頭に立ち、日本の蒸気機関車の歴史に幕を閉じました。現在は煙室扉と一対の動輪が保存されています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 D51 241 追分機関区(通常仕様) ▶︎KATO京都駅前店 |
19,800円 | 2024年11月下旬 |
詳細情報
- 「D51 241」のナンバープレートは金属製パーツで再現。
- 「苗穂工場」のメーカーズプレートは金属製パーツで再現。
- 区名札挿しに「追」を印刷。
- デフステー上のつらら切りを金属製パーツで再現。
- ヘッドライト点灯(前側のみ前進時に点灯)
- 後部にはアーノルドカプラー標準装備。
- 交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当製品は、KATO製D51北海道形 ギースルエジェクター(品番:2016-C)をベースに、加工を行った特製品です。
- ※車体や走行装置などは元製品を流用いたしますため、模型は一部表現が実車と異なります。
KATO京都駅前店公式サイト