【2019年5月17日更新】5月18日に発売決定
カトーより、「京都駅店特製品 C56形111号機(快速「ちどり」牽引機)」が発売されます。
・ デフレクターに千鳥マークを表現
C56形111号機(快速「ちどり」牽引機)について
C56 111は、昭和12年(1937年)に三菱重工神戸造船所にて製造番号No.211として落成し、木次線で活躍を始めました。太平洋戦争中に米軍艦載機の攻撃を受け損傷するも修復され、戦後は木次線の看板列車となる「ちどり」の専用機として活躍しました。昭和30年(1955年)からは活躍の場を飯山線に移し、昭和47年(1972年)3月の飯山線さよならSL列車を牽引しました。その後吉松機関区に転属し、昭和49年(1974年)に廃車となりました。廃車後は、宝塚市内の小学校に保存され、子どもたちに親しまれています。快速「ちどり」は、昭和28年(1953年)11月に誕生した陰陽連絡列車です。当初は臨時列車としての運行だったものの、翌年秋には毎日運行となり、好評で「夜行ちどり」も登場しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 C56 111 快速「ちどり」牽引機 ▶︎KATO京都駅前店 |
19,500円 | 2019年5月18日 |
詳細情報
- 区名札入れには「木」を印刷。
- 「C56 111」のナンバープレート取付済。
- デフレクターに千鳥マークを表現。
- 側面ランボードに白ラインを表現。
- ヘッドライト点灯。
- テンダーにはアーノルドカプラー標準装備。
- 「ちどり」のヘッドマークが付属。
- 交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当特製品では、KATO製C56小海線をベースに、加工を行った特製品です。
- 【予約開始日】2019年4月13日(土)10:00〜
試作品情報
【C56 111木次機関区】お待たせしております「C56 111ちどり牽引機 特製品」の量産品がひとつずつ出来上がってきています。ご予約分がそろい発売日が決まりましたら、改めて紹介させていただきます。発売まで今しばらくお待ちください。付属の金属製ヘッドマークもこのように仕上がってまいりました。 pic.twitter.com/4G0aeLVpKk
— KATO京都駅店 (@katoshoposaka) May 11, 2019
KATO京都駅前店公式サイト
▶︎KATO京都駅店特製品 C56 111 快速「ちどり」牽引機