【2019年8月22日更新】8月27日に発売決定
カトーより、「しなの鉄道115系(しなの鉄道色)」が発売されます。
・ ニューアル車の特徴である側面のMG用ルーバーが閉塞された姿を再現
しなの鉄道115系(しなの鉄道色)について
平成9年(1997)北陸新幹線長野駅開業に伴い、並行する旧信越本線のうちの軽井沢~篠ノ井間(しなの鉄道線)が第3セクター方式に移管する形で開業したのがしなの鉄道です。その後の北陸新幹線金沢駅開業で長野以北の長野~妙高高原間(北しなの線)が平成27年(2015)に開業しました。現在主力車両として活躍する115系は赤とグレーを基調としたしなの鉄道のオリジナルカラーのほかに、往年の湘南色や横須賀色をまとった車両もいます。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-1571 | NEW しなの鉄道115系 3両セット amazon 楽天 Yahoo! |
11,700円 | 2019年8月27日 |
詳細情報
- S13編成の、平成31年(2019)の現行の仕様がプロトタイプ。
- モハ114はシングルアームパンタグラフ装備。リニューアル車の特徴である側面のMG用ルーバーが閉塞された姿を再現。
- モハ114床下の補助電源装置MGがSIV化され、コンプレッサーが更新された形態を再現。
- 信州名産のリンゴをイメージした赤をベースに、グレーと白帯の入った独特のカラーリングを的確に美・しく再現。スカートはボディと同様の赤色で再現。
- 車体側面のスピーカーは印刷で表現。
- クモハ115、クハ115の運転席側前面貫通扉のホロ枠は車体色と同じ赤色で再現。着脱可能な前面ホロが付属。
- 屋根上のベンチレーター、クーラーは別パーツで再現。アンテナ、避雷器、ヒューズ箱取付済。
- 車内の椅子は青色で再現。
- 各部のHゴムは黒色で再現。前面ガラスの縦桟とワイパーは銀色で再現。
- フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行を実現。併結運転を考慮し、トラクションタイヤは無し。
- ヘッド/テールライト、前面表示点灯(消灯スイッチ付)。
- カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密連カプラー採用。先頭車先頭部に取付可能な胴受が付属。
- 行先表示は前面「普通 ワンマン」取付済、側面「ワンマン 長野」印刷済。交換用の前面表示(無地)と行先表示シール付属。
- DCCフレンドリー。
試作品情報
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその13です。
しなの鉄道115系 pic.twitter.com/ESi0KXftsb
— レールクラフト阿波座@21年目 (@rc_awaza) July 17, 2019