【2024年9月6日更新】ギースルエジェクターは、2024年9月25日に出荷決定
【2024年8月22日更新】北海道形は、2024年8月29日に出荷延期
【2024年8月2日更新】北海道形は、2024年8月27日に出荷決定
カトーより、「D51形(北海道形)」が再生産となります。
・ 車体色は重厚感あるつや消し黒を採用。現役時代の雰囲気を楽しめます。
D51形(北海道形)について
密閉式キャブと切り詰めデフレクター、蒸気機関車時代の末期まで活躍した、北海道酷寒地仕様のD51。「デゴイチ」の愛称で親しまれた国鉄の蒸気機関車D51は、昭和10年(1935)の登場以降日本最多数となる1115両が製造され、全国各地で活躍しました。地域や線区に応じた改造が施されたため多くのバリエーションが見られ、北海道では酷寒地仕様とも呼べる独特の装備が特徴的でした。さらに燃焼効率改善のために装備された、「ギースルエジェクター」と呼ばれる装置を搭載したD51は扁平な逆台形の煙突が特徴的で、石炭消費量が約10%低減できる効果をもたらしましたが、すでに蒸機終焉期を迎えていたため36両の改造にとどまり、北海道の追分機関区に集中的に配備され活躍しました。
商品情報
北海道形
北海道形 ギースルエジェクター
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
2016-B | 再生産 D51 北海道形 Amazon 楽天市場 |
14,300円 | 2024年8月29日出荷 (店頭販売は0日〜2日後) |
2016-C | 再生産 D51 北海道形 ギースルエジェクター Amazon 楽天市場 |
14,300円 | 2024年9月25日出荷 (店頭販売は0日〜2日後) |
詳細情報
- 「北海道形」と呼ばれる酷寒地仕様のD51。蒸気機関車廃止直前の昭和50年(1975)頃の活躍機を製品化
- ギースルエジェクター(誘導通風装置)装備、逆台形の扁平煙突を的確に再現
- 密閉式キャブとそれに対応したテンダー前妻形状、運転席旋回窓・助手席側のHゴム支持窓を再現
- 北海道で活躍した蒸気機関車ならではの切詰められたデフレクターと前面デッキ手スリ、ボイラー上部手スリを再現
- 標準形とは異なる前部標識灯/テンダーライト位置を再現
- 車体色は重厚感あるつや消し黒を採用。現役時代の雰囲気を楽しめます。
- ハンドレールは黒色で再現
- 先輪、従輪はスポークが抜けている細密で実感的な姿を再現
- フライホイール付き動力ユニット採用で、安定した走行が可能
- スノープロウ標準装備(取り外し可能)。重連運転に対応したスノープロウ付きの重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
- アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属
- ヘッドライト点灯 ※副灯およびテンダーライト、テールライトは点灯しません。
- 選択式ナンバープレート…北海道形:「320」「397」「467」「710」/北海道形 ギースルエジェクター:「241」「345」「711」「953」
- 最小通過曲線半径:R249
- 付属品…各製品とも:選択式ナンバープレート(北海道形:「320」「397」「467」「710」 ギースルエジェクター:「241」「345」「711」「953」)、重連用アーノルドカプラー、重連用ナックルカプラー、交換用ナックルカプラー
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