カトーより、「京都駅店特製品 D51形(882号機•月と鹿•奈良運転所•赤ロッド•赤ナンバー)」が発売となります。
おすすめポイント
・ デフに描かれた「月と鹿」が人気のD51 882を赤ロッド、赤ナンバー仕様で再生産!
京都駅店特製品 D51形(882号機•月と鹿•奈良運転所•赤ロッド•赤ナンバー)について
D51 882は昭和11年(1936年)に日立製作所 笠戸工場での製造No.1820として落成、秋田機関区に配属されました。翌年姫路機関区に転属後、昭和23年(1948年)に亀山機関区に転属。関西本線を中心に活躍しました。鷹取式集煙装置・重油併燃装置の設置が行われ、昭和37年(1962年)に奈良機関区に転属。昭和47年(1972年)頃にデフレクターに「月と鹿」のマークが取り付けられ、「SL伊賀号」などのイベント列車牽引に活躍しました。昭和48年(1973年)に廃車となり、現在は大阪府茨木市内にて、大切に保存されています。
商品情報




品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 D51 882 「月と鹿」 奈良運転所(赤ロッド・赤ナンバー) ▶︎KATO京都駅前店 |
30,800円 | 2025年9月下旬 |
詳細情報
- 特徴的なデフの装飾「月と鹿」を印刷で再現。
- ボイラーに集煙装置と重油タンク(3Dプリントによる成型品)を取り付け。
- ロッドは赤色の色差しが入った美しい姿で再現。
- 「D51 882」のナンバープレートは金属製パーツで再現。(赤色ナンバープレート)
- タブレットキャッチャーの取り付けに伴い、キャブの低い位置に移設されたナンバープレートを再現。
※写真の参考品では非再現 - 区名札挿しに「奈」を印刷。
- 煙室扉下のシンダ受けエプロンをエッチングパーツで再現。
- 煙室扉のハンドルは銀色で塗装。
- 側面ランボードの白ラインを再現。
- キャブ窓周囲の白ライン、前面端梁周囲の白ラインを再現。
※写真の参考品では非再現 - 前面端梁の標識灯を表現。
- ヘッドライト点灯(前側のみ前進時に点灯)
- 後部にはアーノルドカプラー標準装備。
- 交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当製品は、KATO製D51標準形 (品番:2016-9)をベースに、加工を行った特製品です。
- 車体や走行装置などは元製品を流用いたしますため、模型は一部表現が実車と異なります。
- 写真は以前に生産した製品を組み合わせて作成した参考品です。(集煙装置、重油タンクは金属製)です。
- 特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。
KATO京都駅前店公式サイト
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価格、商品内容につきましては、ご購入時に改めてご確認ください。