MICROACEから「西武鉄道10000系 小江戸(1次車•登場時)」が発売となります。
・ 他の編成とは異なる1次車登場時の特徴を再現
西武鉄道10000系 1次車 登場時 特急「小江戸」について
西武鉄道の有料特急の歴史は、秩父線開業に併せて1969年に投入された5000系「レッドアロー」に始まります。この5000系の老朽置き換えと新宿線に新設される特急「小江戸」用として、1993年から投入されたのが10000系「ニューレッドアロー」です。10000系は3色のグレーをベースに赤帯を巻く都会的な外観を持ち、車内はシートピッチ1070mmで居住性向上が図られた一方で、乗車時間が比較的短いことからトイレなどのサービススペースは編成中2か所のみ設置されました。走り装置は山岳路線である秩父線に対応すべく、実績のある101系・5000系を踏襲した物が採用されました。2003年までに7両編成12本が製造され、屋根上のベンチレータ数や先頭車のサービススペース部のルーバー数や形状、走り装置など、編成ごとに差異があります。2000年ごろから順次転落防止幌の取り付け、妻面塗装の簡略化、一部ステップの撤去、4号車(喫煙車)の内装張替え、強制換気装置取り付け(のちに禁煙化)、全車の座席交換、クーラーやSIVの変更などが行われました。2019年より001系「Laview」が投入され、秩父線特急が置き換えられました。2025年現在、10000系は5本が特急「小江戸」として活躍していますが、2026年に後継車に置き換えられる予定である事が発表されています。
商品情報

![マイクロエース[A1980]西武鉄道10000系 1次車 登場時 特急「小江戸」7両セット](https://mokeitetsu.com/wp-content/uploads/2025/07/427c093138e1273ee23a5184b547a041-1024x1024.jpg)
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A1980 | NEW 西武鉄道10000系 1次車 登場時 特急「小江戸」 7両セット Amazon 楽天市場 |
39,600円 | (目安)2026年1月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 2021年10月発売のA7022や2007年2月発売のA1981を基にしたバリエーション商品
- 西武10000系第1編成登場時、特急「小江戸」が新設された当初の輝かしい姿を蘇らせるセット
- 他の編成とは異なる1次車登場時の特徴を再現
・パンタ無し中間車モハ10301、サハ10401のベンチレータが2個。強制換気装置搭載前
・クハ10101、クハ10701の車体後部のルーバー形状、数が2次車以降とは異なります
・ヒューズ箱は丸みを帯びたタイプ
・全車の妻面にステップがあり、妻面の帯が簡略化される前の側面と同じ仕上げ
・パンタ車のパンタは原型菱形 - 運転室のバックパネルを印刷で表現
- 401系、701系、新旧101系、301系、新旧2000系、3000系、4000系、5000系、6000系、E851,E31など1990年代を彩る菱形パンタ時代の各系列と共演が楽しめます
※部品共用のため通過表示灯は点灯しません - 【付属品】行先シール
- 【著作権・許諾承認】西武鉄道株式会社商品化許諾済
MICRO ACE公式サイト
▶︎西武鉄道10000系 1次車 登場時 特急「小江戸」 7両セット
新製品を予約•購入する!