MICROACEから「西武鉄道10000系 小江戸(4次車)」が発売となります。
・ 先頭車乗務員室扉の後ろに「西武鉄道」CIマーク、乗務員室扉にピンク色の三角を印刷
西武鉄道10000系 小江戸(4次車)について

西武鉄道10000形(Photo by:MaedaAkihiko / Wikimedia Commons / パブリックドメイン)※画像の車両は商品とは仕様が異なることがあります
西武鉄道の有料特急の歴史は、秩父線開業に併せて1969年に投入された5000系「レッドアロー」に始まります。この5000系の老朽置き換えと新宿線に新設される特急「小江戸」用として、1993年から投入されたのが10000系「ニューレッドアロー」です。10000系は3色のグレーをベースに赤帯を巻く都会的な外観を持ち、車内はシートピッチ1070mmで居住性向上が図られた一方で、乗車時間が比較的短いことからトイレなどのサービススペースは編成中2か所のみ設置されました。走り装置は山岳路線である秩父線に対応すべく、実績のある101系・5000系を踏襲した物が採用されました。2003年までに7両編成12本が製造され、屋根上のベンチレータ数や先頭車のサービススペース部のルーバー数や形状、走り装置など、編成ごとに差異があります。2000年ごろから順次転落防止幌の取り付け、妻面塗装の簡略化、一部ステップの撤去、4号車(喫煙車)の内装張替え、強制換気装置取り付け(のちに禁煙化)、全車の座席交換、クーラーやSIVの変更などが行われました。2019年より001系「Laview」が投入され、秩父線特急が置き換えられました。2025年現在、10000系は5本が特急「小江戸」として活躍していますが、2026年に後継車に置き換えられる予定である事が発表されています。
商品情報

品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A1983 | NEW 西武鉄道10000系 4次車 クーラー交換後 特急「小江戸」 7両セット Amazon 楽天市場 |
39,600円 | (目安)2026年2月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 2021年10月発売のA7022や2007年2月発売のA1981を基にしたバリエーション商品
- 1996年に製造された西武10000系4次車、特急「小江戸」として活躍する2025年現在の姿を再現するセット
- 4次車の特徴を再現
・パンタ無し中間車モハ10309、サハ10409のベンチレータが3個。
・クハ10109、クハ10709の車体後部のルーバー形状、数が4次車ならではの形状、配列
・ヒューズ箱は角ばったタイプ - 更新工事により製造当初とは姿が変わった箇所を再現
・全車の妻面に転落防止幌を取付、一部のステップが撤去され、帯が簡略化された後の妻面
・パンタ車はシングルアームパンタを装着。クーラー及びSIVが新型に交換された後の姿。車内は座席交換後の色調
・全車禁煙車。先頭車乗務員室扉の後ろに「西武鉄道」CIマーク。乗務員室扉にピンク色の三角を印刷 - 運転室のバックパネルを印刷で表現。先頭車床下にトイレタンクを取付
- 新旧2000系、6000系、8000系、9000系、20000系、30000系、40000系、001系、「52席の至福」や他社乗り入れ車両などの各系列と共演が楽しめます
- 【付属品】行先シール
- 【著作権・許諾承認】西武鉄道株式会社商品化許諾済
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