【2017年8月18日更新】8月29日(火)に発売決定
2017年8月に「アルプス機関車Ge4/4-Ⅲ(100周年ラッピング)」と「赤い客車 EW1 」が、KATOより発売されます。
・ カプラーは全車とも氷河特急用ショートカプラーを標準装備
「アルプス機関車Ge4/4-Ⅲ」について
「氷河特急」は、スイスを代表する国際的な観光列車です。スイス南西部のヨーロッパアルプスを貫き、ツェルマットからサン・モリッツまでを、レーティッシュ鉄道とマッターホルン・ゴッタルド鉄道という2つの鉄道会社にまたがって、ゆっくりと8時間をかけて走破し、雄大なアルプスの車窓を楽しむパノラマ観光列車として人気を呼んでいます。今回は、<アルプスの氷河特急>レーティッシュ鉄道でお馴染みの機関車Ge4/4-Ⅲの、特別塗装が施された642号機と、幅広く活躍する標準形の客車EW 1 を製品化。Ge4/4-Ⅲ642号機は、2003年にレーティッシュ鉄道アルブラ線100周年を記念して、アルブラ線の特徴であるオメガカーブとループが連続する路線の形状が描かれた塗装を製品化。アルプスの赤い客車 EW 1は、両端扉に大き目の客窓を持つ、軽快感のある整った形状と鮮やかな赤い車体が特徴です。実車は標準形客車のみで組成される普通列車のほかに、「氷河特急」や「ベルニナ急行」客車との併結運転も行われています。先頭にはGe4/4-Ⅲ機関車やABe8/12が立ち、編成を牽引します。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
3101 | NEW アルプスの機関車 Ge4/4-Ⅲ〈アルブラ線100周年ラッピング〉 | 9,000円 | 2017年8月29日 |
10-1413 | NEW アルプスの赤い客車 EW1 4両基本セット | 7,200円 | |
10-1414 | NEW アルプスの赤い客車 EW1 4両増結セット | 8,800円 |
詳細情報
アルプスの機関車 Ge4/4-Ⅲ〈アルブラ線100周年ラッピング〉
- レーティッシュ鉄道アルブラ線100周年ラッピングが施された車体塗色を色鮮やかに細部まで再現。
- 定評あるフライホイール付動力ユニットを搭載し、パワフルな走行性能を実現。EW Ⅰ やアルプスの氷河特急の客車12両を牽引して走行可能。
- ショートカプラー標準装備。交換用としてアーノルドカプラー付属。
- ヘッドライト点灯。
アルプスの赤い客車 EW 1
- プロトタイプは本線系統用の18.5m車。メーターゲージと呼ばれる狭軌鉄道を、1/150で製品化。
- 赤色の車体に細い銀帯を入れた1980年代以降の塗装色を再現。2004年以降採用され始めた太い帯のタイプも再現。
- 車内は1等車が茶色で1+2、2等車が紫色で2+2の座席の色と配置の違いを再現。
- ユニトラックコンパクトR150を通過できる小半径対応車両。
- カプラーは全車とも氷河特急用ショートカプラーを標準装備。
- 室内灯点灯可能。
わかりやすいツイート!
本日開催されましたKATO販売店向け商品説明会のレポートその17です。
アルプスの赤い客車 EW-I pic.twitter.com/eESemK1Kpv
— レールクラフト阿波座@22年目 (@rc_awaza) July 19, 2017
【入荷案内】アルプスの機関車Ge4/4 Ⅲ <アルブラ線100周年ラッピング>&アルプスの赤い客車 EwⅠが入荷いたしました。いずれも氷河特急用ショートカプラーを標準装備。既発売のアルプスの氷河特急とも、付属部品をご使用頂くことで繋いで遊べます♪ pic.twitter.com/ZXcRp3lC11
— KATO京都駅店 (@katoshoposaka) August 29, 2017
KATO公式ページ
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