【2021年5月20日更新】2021年5月27日に出荷決定(店頭販売は1日〜2日後)
カトーより、「381系 パノラマしなの(登場時仕様)」が発売となります。
・ 実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の振り子機構を搭載
381系 パノラマしなの(登場時仕様)について
381系は昭和48年(1973)7月の中央本線・篠ノ井線の全線電化のダイヤ改正で、特急「しなの」で世界初の振り子式特急電車として営業を開始しました。国鉄民営化でJRが発足した直後の昭和63年(1988)には、短編成化の流れをうけてサロ381を改造して展望式先頭車とした、パノラマグリーン車クロ381 10番台が登場しました。パノラマグリーン車は大胆なデザインの先頭形状で、中間部に出入口を配し前寄りの展望客室はハイデッカーとなって眺望が考慮されており、人気を博しました。後継の383系登場後も、臨時列車用として平成20年(2008)まで活躍しました。
商品情報
基本セット
増結セット
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-1690 | NEW 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 6両基本セット Amazon 楽天市場 |
18,800円 | 2021年5月27日出荷 (店頭販売は1日〜2日後) |
10-1691 | NEW 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 3両増結セット Amazon 楽天市場 |
6,800円 |
詳細情報
- 昭和63年(1988)頃のパノラマグリーン車が組み込まれた姿をプロトタイプに製品化
- 登場時に見られた黒色の床下、側面の大形JRマーク、灰色Hゴムを的確に再現
- クハ381は0番台がプロトタイプ。前面の形状を見直し、より実感的な外観を再現
- 基本セットのクハ381-16はワイパー片側2本の後期車、増結セットのクハ381-3はワイパー片側1本の初期車を再現
- クハ381の愛称表示は変換式トレインマーク採用。「しなの」「シュプールつがいけ」「シュプール栂池・八方」「臨時」を収録
- クロ381の愛称板は「しなの」取付済。交換用として「シュプールつがいけ」「シュプール栂池・八方」「臨時」が付属
- クリーム4号に赤2号の帯をまとった国鉄特急色を再現
- 中間連結部はフック無しのボディマウント密連形カプラー採用。クハ381先頭部はダミーカプラー採用。基・本セットには付属編成連結用カプラーおよびスカートが交換用部品として付属
- 実車同様に曲線区間に入ると車体が曲線内側へ傾斜するKATO独自の振り子機構を搭載
- ヘッド/テールライト、愛称表示点灯。基本セットのクハ381-16は消灯スイッチ付
- フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行を実現
- 行先表示シール付属
- 基本セットのブックケースに増結セットの車両を収納可能。9両フル編成が1つのブックケースに収納可能
- 付属品・・・変換マーク用ドライバー、連結用カプラー+スカート、行先表示シール、交換用愛称板
試作品情報
【眺望良好!】
パノラマグリーン車クロ381を組み込んだ381系<パノラマしなの>が登場時仕様で新登場!クハ381 0は新規金型で前面形状を見直し、より実感的な表情に。セットによりワイパー本数の異なる前期形・後期形も作り分けています。早速3Dイメージをご覧ください。https://t.co/UILtz0unPZ pic.twitter.com/FMoRgb371G— KATO営業部 (@kato_team) December 25, 2020
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