カトーより、「若桜鉄道 C12形167号機」が発売となります。
若桜鉄道 C12形167号機 について
C12形は、ローカル線向けに昭和7年(1932年)から昭和22年(1947年)にかけて282両が製造されたタンク式蒸気機関車です。C12 167は、昭和13年(1938年)日本車輌で製造番号569として落成。米子機関区に配置され、鳥取地区で活躍。昭和21年(1946年)に加古川機関区に転属し、加古川線および支線の三木線、北条線、鍛冶屋線で活躍しました。晩年は九州に転属し、昭和49年(1974年)の南延岡機関区在籍時に廃車となりますが、長期間加古川線で活躍していたこともあり、兵庫県加美町(現在の多可町)の要望で加美町役場前に保存されました。平成19年(2007年)に、旧国鉄若桜線を走行していた縁もあり、鳥取県若桜町に本社を持つ若桜鉄道に引き取られました。その後圧縮空気で走行できるように整備され、現在も若桜駅構内の構内展示運転やSL運転体験会などに活躍しています。平成27年(2015年)には、SL走行社会実験「鳥取県発地域創成号」として、DD16とともに「若桜~八東間」を走行しました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 若桜鉄道 C12 167 ▶︎KATO京都駅前店 |
23,100円 | 2024年5月31日 |
詳細情報
- 「C12 167」のナンバープレートは金属製パーツで再現。
- 「日本車両」のメーカーズプレートは金属製パーツで再現。
- 区名札入れに「若桜」を印刷済。
- 煙突上部の金色の帯を再現。
- 側面ランボードは白ライン入りで再現。
- 後部の片側にテールライト(非点灯)を表現。
- 3種類のヘッドマーク(金属製)が付属。
(「祝80年 若桜線開業記念」・「鳥取県発地方創生号」・「開業85周年 若桜線」) - その他特長(元製品の特長や付属部品など)
・ヘッドライト点灯(前後とも前進時に点灯)
・後部にはアーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン) - 当製品は、KATO製C12(品番:2022-1)をベースに、加工を行った特製品です。
- 若桜鉄道株式会社商品化許諾申請中
KATO京都駅前店公式サイト