カトーより、「D51形312号機(北見機関区)」が発売となります。
おすすめポイント
・ 前面の手すりが特徴的な、常紋越えのD51 312を特製品化
・ 「D51 312」の赤色ナンバープレートは金属製パーツで再現
・ 「D51 312」の赤色ナンバープレートは金属製パーツで再現
D51形312号機(北見機関区) について
D51形は、昭和11年(1936年)から昭和20年(1945年)にかけて1,115両が製造された貨物用テンダー式蒸気機関車です。D51 312は昭和14年(1939年)に日立製作所笠戸工場で製造No.1191として落成。小郡機関区に配属されました。昭和23年(1948年)に北海道 遠軽機関区に転属。昭和25年(1950年)には北見機関区に転属し、昭和48年(1973年)に廃車されるまで、石北本線で活躍しました。石北本線の生田原~金華間は、常紋信号場をサミットとした25‰の勾配が続く常紋越えと呼ばれる難所となっており、D51 312は後補機の9600形(晩年はDE10形)に後押しされながら、急行「大雪」や貨物列車を牽引して峠越えを行っていました。現在は深川市内の公園に保存されています。
商品情報


品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | 再生産 KATO京都駅店特製品 D51 312 北見機関区 ▶︎KATO京都駅前店 |
23,100円 | 2025年5月30日 |
詳細情報
- 「D51 312」の赤色ナンバープレートは金属製パーツで再現。
- 「日立」のメーカーズプレートは金属製パーツで再現。
- 区名札挿しに「北」を印刷。
- 前面デッキ上の手すりを金属製パーツで再現。
- ヘッドライト点灯(前側のみ前進時に点灯)
- 後部にはアーノルドカプラー標準装備。
- 交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
- 単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
- 当製品は、KATO製D51北海道形 (品番:2016-B)をベースに、加工を行った特製品です。
KATO京都駅前店公式サイト
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