MICROACEから「12系和式客車 ヌマ座(いこい)」が発売となります。
・ 埋められたドアや小窓に改造された一部の側面窓、お座敷の車内を実車に則して再現
12系和式客車 ヌマ座(いこい)について
1969年に登場した波動用・急行用客車12系客車は1980年代には余剰が出始めたことから、各地で更なる増収を図るべくお座敷客車、洋風客車などの「ジョイフルトレイン」に改造されました。静岡鉄道管理局により1982年に改造された6両編成のお座敷客車は「いこい」と名付けられ、沼津に配置された事からファンの間では沼津のお座敷=「ヌマ座」と呼ばれ親しまれました。外見上はテールサイン設置や一部窓・客室扉閉鎖などが行われた他は塗装も含め基となった12系のイメージを色濃く残し、展望室化の改造も行われていませんが、内装は畳敷きの純和風お座敷に一新されています。各車には中部地区の河川名が愛称として付けられています。その後は国鉄分割民営化を経てJR東海に承継され、様々な機関車との共演が見られましたが、1997年3月に引退しました。なお、福知山鉄道管理局にも「いこい」と名付けられたお座敷客車がいましたが、本編成とは異なる車両です。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A1126 | NEW 12系和式客車「ヌマ座(いこい)」6両セット Amazon 楽天市場 |
33,000円 | (目安)2025年3月頃 |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 1997年まで活躍した沼津常駐のお座敷客車「いこい」を製品化
- ドアの白帯が省略され、トイレやドア窓のHゴムがグレーと黒で混在していた引退直前の姿
- 埋められたドアや小窓に改造された一部の側面窓、お座敷の車内を実車に則して再現
- 号車番号札、各車の愛称サボ、グリーン車マーク、JRマーク、テールサイン印刷済み
- スロフ12-812最後尾にはダミーカプラーを装備(交換用アーノルドカプラー付属)
- 福知山鉄道管理局のお座敷客車「いこい」とは異なります
- 走行には別途機関車が必要です
- 部品共用のため一部実車と異なります
- 【付属品】交換用アーノルドカプラー,反射板
- 【著作権・許諾承認】JR東海承認済
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