【2023年9月27日更新】2023年10月11日に出荷決定(10月12日問屋着)
MICROACEから「E721系1000番代」が発売となります。
・ 汚物処理タンク、補助空気圧縮機など、車端部を引き締める床下部品を取り付け
E721系1000番代 について
E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。登場以来、仙台空港鉄道所有および青い森鉄道所有の車両を含めて2両編成のみが製造、投入されていましたが、2017年に新たに4両固定編成の1000番代が登場しました。E721系では初めて中間車が製造されたのが最大の特徴で、先頭車の寸法に準じた前後非対称の車体構造を持つことで客用扉の位置が2両固定編成を複数連結した場合と揃うようになっています。4両編成16本全ての製造メーカーが同一で、従来車で見られた製造メーカー毎の車体や屋根の細部構造の見付が統一されることになりました。識別のために車体帯のうちアクセントとなる赤系の色がピンクに変更されたこと、制御車(クハE720)の屋上にGPSアンテナの準備工事が行われたことなど、外見上の小変化も見られます。現在も仙台地区を中心に東北本線、常磐線、仙山線などの主力として701系と混結して活躍しています。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
A7497 | NEW E721系1000番代 4両セット Amazon 楽天市場 |
28,930円 | 2023年10月11日出荷 (店頭販売は2日〜3日後) |
※マイクロエース製品は、発売月が前後することがたびたびあります。記載の発売日は確定するまでは、あくまで目安です。
詳細情報
- 定評ある小径車輪採用のA7490/E721系0番代を基にE721系1000番代と阿武隈急行AB900系を同時製品化
- 新規金型により側面、妻面、屋根など製造メーカーの違いに基づく車体各部形状の相違点をA7490と作り分け
- ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
- フライホイール付動力ユニット搭載
- 多くのご要望にお応えして4両固定編成のE721系1000番代を製品化、中間車が新登場!
- 汚物処理タンク、補助空気圧縮機など車端部を引き締める床下部品を取り付け
- 計器用変圧器が大型のものに交換された後の姿
- 【付属品】シール
- 【著作権・許諾承認】JR東日本商品化許諾申請中
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