キハ40系は、1977年〜1982年に計888両が製造され、各地に投入されました。電車に近い車体構造の気動車で、当時の在来気動車に比べ、客室設備の改善や走行機器の刷新などが図られています。老朽化により、廃車が多く発生していますが、現在でも日本各地で活躍しています。
キハ40形・・・両運転台車。片開き扉。新製時は全車がトイレ付き。
キハ47形・・・片運転台車。両開き扉。
キハ48形・・・片運転台車。片開き扉。
キハ140形・・・キハ40形にスピードアップを目的に機関更新を施した車両
キハ147形・・・キハ47形にスピードアップを目的に機関更新を施した車両