カトーより、「京都駅店特製品 C12形42号機(ゼブラ塗装•中津川機関区)」が発売となります。
・ ゼブラ塗装が施され、中央本線で活躍したC12 42を、中津川機関区で活躍していた頃の姿で特製品化
C12形42号機(ゼブラ塗装•中津川機関区)について
C12形は、昭和7年(1932年)から昭和22年(1947年)にかけて381両が製造された、タンク式蒸気機関車です。C12 42は、昭和8年(1933年)に日本車両名古屋工場での製造No.286として落成。追分機関庫苫小牧分庫に配置され、北海道で活躍しました。昭和16年(1941年)には吹田機関区梅田支区に転属、入換専用機として活躍しました。ヤード内での入換時、作業員の安全の為に、視認性を上げる目的で車体前後にゼブラ塗装と呼ばれる警戒塗装が施されました。昭和29年(1954年)中津川機関区に転属。一時期は稲沢第一機関区に在籍した時期もありましたが、中津川駅および周辺駅での貨車の入換、明智線での貨物列車牽引に活躍。昭和47年(1972年)に廃車されました。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
– | NEW KATO京都駅店特製品 C12 42 ゼブラ塗装 中津川機関区 ▶︎KATO京都駅前店 |
19,800円 | 2024年4月20日 |
詳細情報
- ゼブラ塗装が施され、中央本線で活躍したC12 42を、中津川機関区で活躍していた頃の姿で特製品化。
- 当特製品の特長(主な加工点)
・前面煙室扉、端梁、炭庫後部にゼブラ塗装が施された姿を再現。
・「C12 42」のナンバープレートは青色に塗装された姿を再現。
・区名札入れには「中」を印刷済。
・側面ランボードは白ライン入りで再現。 - その他特長(元製品の特長や付属部品など)
・ヘッドライト点灯(前後とも前進時に点灯)
・後部にはアーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属。
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン) - 当製品は、KATO製C12(品番:2022-1)をベースに、加工を行った特製品です。
KATO京都駅前店公式サイト