カトーより、「オハ35系(ブルー•一般形)」が発売となります。
・ 屋根上のベンチレーターを別パーツで表現
オハ35系(ブルー•一般形) について
オハ35系は戦前の国鉄を代表する客車形式のひとつで、2000両以上が量産され、国内の客車では最多両数を誇る系列です。昭和13年(1938)に折妻・丸屋根、1メートル幅の客室窓、TR23形台車、溶接を多用した構造で登場しました。戦前の生産は昭和17年(1942)に打ち切られましたが、戦後になって製造が再開されると、資材の入手難や工法の進化などの事情が重なって、「戦後形」と分類できるような独自の形態で登場しました。台車も途中から平軸受のTR23形を国産のコロ軸受に改良したTR34形が採用されました。全国各地に広く配置され、急行列車から普通列車まで、いたる所でその活躍を見ることができました。
商品情報
オハ35
オハフ33
| 品番 | 商品名 | 価格 (税込10%) |
発売日 |
| 5316-2 | NEW オハ35 ブルー 一般形 Amazon 楽天市場 |
2,200円 | 2026年5月 |
| 5318-2 | NEW オハフ33 ブルー 一般形 Amazon 楽天市場 |
2,420円 |
詳細情報
- 今回製品より屋根のベンチレーターを別部品化し、グレードアップしたディテールをお楽しみいただけます。一般形は近代化工事が行われたブルー、戦後形は施工前の茶色をラインナップいたします。昭和40年代以降に見られた過渡期の様子を再現可能です。同時発売予定の〈3087-1 ED71 1次形〉をはじめ、国鉄時代の機関車の多くが牽引機にオススメです。
- 一般形は旧形客車らしい、リベットを多用するがっしりとしたスタイル、戦後形は「きのこ、食パン」と形容された妻板をもつ特徴を的確に再現
- 屋根上のベンチレーターを別パーツで表現
- 国鉄旧一般形客車の標準塗色を美しく表現
- 茶色は原形車両のイメージで木製ドア。ブルーは更新車両のイメージでHゴムのついた金属製ドアの形状を採用
- オハフ33は緩急室側のテールライトが点灯(消灯スイッチ付)
- アーノルドカプラー標準装備
- 各車の表記類は以下の通り
オハ35 ブルー 一般形:オハ35 2229 名マイ /
オハフ33 ブルー 一般形:オハフ33 2483 名マイ、49-6 名古屋工
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