【2020年6月11日更新】6月16日に出荷決定(店頭販売は1日〜2日後)
【2020年4月3日更新】2020年7月に発売延期
カトーより、「ホキ9500形(矢橋工業)」が再生産となります。
・ 粉状石灰石の輸送に供するため、走行風による飛散防止のために設けられた天蓋(カバー)を再現
ホキ9500形(矢橋工業)について
ホキ9500は、昭和45年(1970)から47年(1972)にかけて新東京国際空港(成田空港)建設資材輸送用として193両が製造された35t積みの無蓋ホッパー車で、国鉄のホキ2500の同形車です。主に砕石や石灰石の輸送に使用されました。当初の空港建設が終わった後は、数社に転属して石灰石輸送の私有貨車として活躍をしました。なかでも東京の奥多摩工業に転属した仲間は国鉄のホキ2500と混用され、青梅線の奥多摩駅と南武線の浜川崎駅との間で運用され、住宅街の中を走り抜けて走る貨物列車として親しまれました。中京地区で活躍するホキ9500は、矢橋工業所有の私有貨車として、西濃鉄道の乙女坂駅から、新日鐵住金名古屋製鉄所への石灰石輸送に、16両もしくは24両編成で使用され、粉状の石灰石を輸送する場合、飛散防止のため固定式のカバーが設けられているのが特徴です。
商品情報
品番 | 商品名 | 価格(税抜) | 発売日 |
10-1277 | 再生産 ホキ9500 矢橋工業 8両セット Amazon 楽天市場 Yahooショッピング |
10,400円 | 2020年6月16日出荷 (店頭販売は1日〜2日後) |
詳細情報
- 国鉄のホッパー車ホキ2500の私有貨車タイプ、ホキ9500。現在も活躍する矢橋工業所有のカバー付ホキ9500を的確に製品化。
- 粉状石灰石の輸送に供するため、走行風による飛散防止のために設けられた天蓋(カバー)を新たに再現。カバーは取りはずし可能。
- 側面のハシゴ・手すりや開閉扉のヒンジ、妻面のリブや空気管、ブレーキハンドルなど賑やかなディテールをリアルに表現。
- 積荷の石灰石を表現したモールドパーツを実物に合わせた形状で新規製作。取り外すことによって回送状態も再現可能。
- 所有会社である、「矢橋工業株式会社」のロゴ、表記類をリアルな印刷にて表現。
- 枕バネ部がカバーで覆われたTR213台車を装着。
- アーノルドカプラー標準装備。
- 通常は、EF64 1000番台が牽引しますが、EF65、EF66、EF210、DE10、DD51などが牽引する場合があります。
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